トヨタ紡織グループ生産工程
水リサイクル化による排出ゼロにチャレンジ

基本的な考え方

生産工程で発生する排水の再利用や水を使用しない工程づくりを進め、排水ゼロを目指し、給水には雨水などを利用することで水使用量の低減を図ります。さらに、独自のフィルトレーション技術を使った冷却循環水の浄化システムにより、省エネに貢献していきます。

ウォータージェット排水の循環リサイクル化

トヨタ紡織滋賀のカーペット生産工程では、ウォータージェットの排水をろ過し、冷却水として使用する新たなしくみを構築することでウォータージェット排水の完全リサイクルを実現しました。
トヨタ紡織滋賀の排水量の約75%がウォータージェットからの排水でした。今回、トリムかすの大きさに合った最適なフィルターの併用により、バグフィルターへの詰まりをミニマム化することで、濁度の基準をクリアし、冷却水として利用できるようになりました。このリサイクルシステムをトヨタ紡織グループに横展開し、グループ全体で排水ゼロを目指します。

改善前

図:改善前

改善後

図:改善後

バグフィルターへの詰まりミニマム化(水リサイクル能力低下防止)

図:改善後

水使用量