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お客さま第一、品質第一

基本姿勢

豊田綱領の「心を一つにして世のため人のために貢献する」お客さま第一の精神と100年間培ってきたものづくりの強みを基に、2030年インテリアスペースクリエイターを目指し、品質第一の徹底と人材育成に取り組んでいます。 常にお客さまの視点と立場で、安全と安心を保証し、お客さまへ感動を織りなす魅力ある製品と品質を提供することが、 私たちの使命です。

グローバル統一品質保証体制の確立

世界のお客さまに高品質、高付加価値な製品を提供するために、グローバル本社の品質領域と各地域の統括会社が連携し活動しています。

2025年 品質ロードマップ

2025年中期経営計画の実現に向けて品質課題を整理し「2025年 品質ロードマップ」を策定し取り組んでいます。
直面する課題を早期に解決し、「信頼され選ばれるサプライヤー」から「お客さまの期待を超える品質を提供」、さらに「車室空間全体を取りまとめるシステムサプライヤー」を目指します。
目指す姿の達成に向けて、マテリアリティとリンクした、5つの方針を掲げ、業務品質・製品品質の向上を図ります。

品質ロードマップ

図:品質ロードマップ
  • TQMを実践し、著しい効果をあげている企業に対して授与される賞
  • Total Quality Management:総合的品質管理
  • 顧客満足度調査、ユーザー評価調査などを実施している世界最大規模の調査・コンサルティング機関
  • Automotive Performance, Execution And Layout : 自動車商品魅力度
  • Initial Quality Study:初期品質調査
  • Vehicle Durability Study:車両耐久調査

CQO制度導入によるグローバル品質保証体制の見直し

2019年度からグローバルQFL※1制度を導入し、活動を進めてきましたが、会社経営層のCxO制度導入に伴い、2021年4月からグローバルQFL制度を改め、グローバルCQO※2制度の運用を開始しました。
グローバルでのガバナンスを強化し、品質保証体制を再構築し、「信頼され選ばれるサプライヤー」を実現します。

CQO制度での取り組み事項

  • 本社と各地域の責任を明確化、連携を強化してグローバルでの品質向上活動を促進し「お客さま第一、品質第一」を実現。
  • 各地域/地区、各製品事業本部、機能連携分野の品質意識を向上させ、トップ自らが真剣に取り組む風土を醸成。
  • Quality First Leader : 最高品質責任者
  • Chief Quality Officer : 最高品質責任者

CQO推進体制

図:CQO推進体制

TQM実践による業務品質の向上

持続可能な成長のために、TQMを活用して今までの仕事のやり方を変え、経営基盤の「組織」「プロセス」「人」を強化し、業務品質向上を進めています。
「組織」とは、持続可能な成長のため、経営戦略の実行力、「プロセス」とは、お客さま視点に立った業務の進め方を具体化するための手順、「人」とは、業務遂行やモノづくりを行う上で、必要な資質や専門力を示します。

具体的な方策

  • TQM教育体系を整備して業務品質向上を実現できる人材の育成に取り組んでいます。
    そのTQMに必要な「マネジメント能力」、「問題解決力」、「データ活用、品質管理能力」、「固有技術・技能」を定義し、体系的な研修を実施しています。
  • 社長をリーダーとし、各本部・領域のTQM推進の自律化を進めています。
    方針管理の浸透とデミング賞を通じて業務品質を向上させ、2025年中期経営計画、さらにVisionの実現を目指していきます。

全社員一人ひとりのTQM実践による業務品質向上

図:TQM:Total Quality Management(総合的品質管理)

DXを用いた継続的な品質改善を可能にするシステムづくり

2018年から「信頼され選ばれるサプライヤー」を目指して各種品質情報のデジタルデータ化をしながら対策の推進を行い、製品品質を向上させてきました。現在はそのデジタルデータを活用し、トレーサビリティ拡大や図面チェックシステムなどで問題の未然防止を目的としたしくみを構築しています。
2025年に「車室空間全体を取りまとめるシステムサプライヤー」になるために、DXを用いた継続的な品質改善を可能にするシステムづくりを段階的に進めていきます。

DXを用いた継続的な品質改善

図:DXを用いた継続的な品質改善
  • All Toyota-Boshoku Quality Information Leading System : トヨタ紡織グループの品質情報管理システム

将来を見据えた品質競争力強化

ものづくり革新センターの活用により、開発・生産技術・品質の連携強化と車両評価体制の充実を図りました。
スピード感を持った評価解析と問題解決で品質向上に努めています。
さらに、その解析結果を開発へフィードバックすることで、新製品の品質競争力を高め、お客さまのご期待にお応えしていきます。

写真:ものづくり革新センターの車両検討場
ものづくり革新センターの車両検討場

CASE、MaaS時代を見据えた取り組み

東京モーターショー2019、CES 2020に出展したMX191と、CES 2020に出展したMOOXで将来の変化し続ける製品とお客さまの使われ方を予測し、製品開発と並行して新たな品質保証項目や評価基準の検討を進めていきます。

写真:自動運転レベル3・4を想定し、「もっと心地よく、もっと安心に、もっと好きなことを」をテーマとしたMX191
自動運転レベル3・4を想定し、「もっと心地よく、もっと安心に、もっと好きなことを」をテーマとしたMX191
写真:MaaSを想定し、自動運転時の移動時の新たな車室空間を提案したMOOX
MaaSを想定し、自動運転時の移動時の新たな車室空間を提案したMOOX