社会貢献
基本姿勢
基本理念「よき企業市民として社会との調和ある成長を目指す」のもと、社会への貢献を通じて社会的価値の向上につなげるとともに、地域社会の一員としてよい社会づくりに貢献します。
2025年度の取り組みハイライト
トヨタグループ連携で、一体感をもった社会貢献活動
トヨタグループとの連携を軸に、NPOや各地域団体と協働活動を行うことで、ネットワークが広がり、より貢献度の高い活動となりました。
海外支援衣料回収活動
世界の衣料不足に悩む方のお役に立ちたいという思いから、衣料回収と輸送費の募金を行い、NPOを通じてアフリカや中東、アジア諸国に寄贈しています。2025年度は計3回の活動を実施し、衣料提供者の誘導や衣服の受け取りなどを行うボランティアは延べ277人が参加しました。衣料は段ボール497箱(およそ7.6t)を回収し、寄贈しました。
トヨタグループとの協働実施(愛知県刈谷市・豊田市)
トヨタ紡織グループでの協働実施(愛知県一宮市)


NPO団体と連携したトヨタグループボッチャ大会
知的障がいがある方のスポーツを応援するNPO団体(スペシャルオリンピックス日本・愛知)とコラボレートしたボッチャ大会に参加しました。

社会貢献活動における4つの重点分野
ステークホルダーの期待に応える、「地域に根ざした活動」「環境保全活動」「青少年育成活動」「災害復旧支援に寄与する活動」の4つの重点分野で、社員の積極的な参画を推進力として、社会貢献に取り組んでいます。
地域に根ざした活動
トヨタ紡織グループは、拠点のある地域を中心に、地域貢献活動を展開しています。例えば、環境美化活動や地域の福祉団体との交流、献血活動などを通じて、社会課題の解決に貢献する活動を進めています。2025年度も、18ヵ国で約1,200の団体と協力し活動しました。
草刈り、ゴミ拾いなど地域への奉仕活動
地域社会への貢献と環境保護の一環として、定期的に草刈りやゴミ拾いなどの環境美化活動を行っています。
職層会による地域との交流活動
トヨタ紡織には、職位ごとに「職層会※」と呼ばれる自主活動組織があります。部署を越えた横のつながりによる会員相互の連携とともに、良好な人間関係を構築しつつ、さまざまな活動を社内外問わず実施しています。
- 部長会、課長会、飛躍の会、工の会、職長会、班長会




自閉症児リハビリテーション施設を訪問
地域の自閉症児リハビリテーション施設を訪問し、サンタクロースに扮して子どもたちにクリスマスプレゼントを贈りました(天津豊田紡)。


フードドライブの実施
豊田市と連携し、家庭で消費しない食品を集め、福祉団体などへ寄付するフードドライブを行いました。生活が困難な方の支援に役立てるとともに、フードロスの削減に貢献します。
献血活動
2025年度は、日本で年11回、献血を実施しました。
2026年度以降も引き続き、一人でも多くの方の命を守るため、献血に協力をしていきます。
環境保全活動
トヨタ紡織グループは地球温暖化や廃棄物の問題などを真摯に受け止め、植樹活動や清掃活動を通じて地球環境保全に貢献しています。植樹活動の結果、16の国と地域で、73,700本を植樹しました。
日本での森づくり活動
トヨタ紡織の社員や日本の関係会社の社員、その家族が、除草、枝打ち、間伐などの森林整備活動や植樹を継続的に行い、地球環境保全に貢献しています(4回/年)。これらの日本での森づくり活動は、環境分野における継続的な社会貢献の取り組みとして評価され、第5回クルマ・文化・社会・パートナーシップ大賞※において、「環境貢献賞」を受賞しました。




- 自動車産業を通じた社会・文化・環境への貢献を表彰する制度
グローバルでの植樹活動
日本以外でも植樹活動を通じて、森林資源の保全、地球温暖化防止を推進しています。

学生や地域のみなさんのため、緑豊かな環境づくりを推進しました(トヨタ紡織南アフリカ)




海岸清掃活動
2007年度から継続的に海岸清掃活動を行っています。活動を通じて、美しい景観と安全な海辺の維持に貢献しています。


青少年育成活動
ものづくりの体験や企業スポーツ活動の一環としてのスポーツクリニックを通じ、次世代を担う子どもたちの健全な成長をサポートしています。
「丘KOBAプロジェクト」活動
豊田市が主催する「丘KOBAプロジェクト」活動に参加しています。子どもたちと一緒に未来のモビリティーを想像し、知識、技術、技能を学びながら、ものづくりの魅力や夢をカタチにする楽しさを伝えています。
2004年度(前身の「ものづくりなぜ?なぜ?プロジェクト」、「クルマづくり究めるプロジェクト」)から継続的に参加しています。


間伐材工作教室
「地域の子どもたちに、木のぬくもりやものづくりの楽しさを伝えたい」という思いで、木材からベンチなどをつくる工作教室を実施しています。


子どもバスケットボール教室(女子バスケットボール部)
刈谷市が主催する「子どもバスケットボール教室」に、女子バスケットボール部 トヨタ紡織サンシャインラビッツの現役選手・OGが講師として参加し、地域の子どもたちとスポーツを通じて交流しています。


石川県でのボート教室(ボート部)
全日本ローイング選手権や、国民スポーツ大会前の強化合宿でお世話になっている石川県津幡町で、「ボート教室」を開催しました。震災の影響も残る中、たくましく活躍されている石川県の中高生と合同練習やディスカッションを行いました。


長距離記録会(陸上部)
陸上部は、刈谷市の幼児から小中学生、当社社員を対象に、走ることの楽しさを伝えるとともに、トヨタ紡織陸上部の認知度向上を目的として、毎年9月に記録会「ファンラン」を開催しています。
こうした活動を通じて、地域のみなさまから応援されるチームを目指しています。また、3月には、トヨタ紡織記録挑戦会を公認の大会として開催しています。大会では選手がペースメーカーを務め、参加者の記録向上と陸上競技の普及活動に力を入れています。


ハンドボール教室(ハンドボール部)
佐賀県神埼郡吉野ヶ里町の小学生(1~6年生)を対象に、ハンドボール教室を開催しました。初めてハンドボールに触れる児童も多く、競技の魅力を知ってもらうよい機会となりました。ゲームを通じて、ハンドボールの基本動作を学んでもらうとともに、スポーツの楽しさにも触れてもらうことができました。


TB SPORTS(強化クラブ)の活動
災害復旧支援に寄与する活動
災害が発生した際、迅速な復旧支援ができるように取り組んでいます。
災害ボランティアコーディネーターの育成
2020年度から、地震、風水害などによる被災地域の復旧支援のため、災害ボランティアコーディネーターの育成を進めています。
また、有事の際、迅速な支援が行えるよう、地域自治体と一緒に定期的な訓練も行っています。
能登半島地震 被災地復旧支援活動
2024年1月1日、石川県能登地方を震源とする地震が発生しました。
2年経過した現在も支援を必要としている地域は多く、支援活動を継続して実施しています。また、特産品の販売支援などの活動も継続して行っています。


被災後の長期避難により手つかずの家の片づけを手伝いました
