ステークホルダー・エンゲージメント
基本姿勢
トヨタ紡織グループは日常的にさまざまなコミュニケーションの機会を設けることで、お客さま、株主・投資家、社員、サプライヤー、地域社会といったステークホルダーから意見をうかがい、経営に生かしていく、ステークホルダー・エンゲージメントを重視しています。
ステークホルダー・エンゲージメント
コミュニケーションツールなど | コミュニケーションの機会 | |
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お客さま |
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株主・投資家 |
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社員 |
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サプライヤー |
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地域社会 |
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企業価値向上と情報開示の充実
「株主、投資家、取引先、地域社会などが必要とする情報を適時・適切に開示し、社会から信頼される広報活動に努める」ことを情報開示ポリシーに定め、正確、適時、かつ公正な情報開示に努めています。適切な情報開示を行うため、経理部、法務部、経営企画部、総務部で組織する情報開示委員会で、企業情報を厳格に管理するとともに、積極的な情報開示に努めています。
会社情報の適時開示にかかる組織体系図
株主・投資家とのコミュニケーション
株主・投資家のみなさまの支持と信頼に応えるために、企業価値向上に取り組むとともに、適時かつ適切な情報開示とコミュニケーション活動を積極的に推進しています。
株主総会
① 集中日を回避した株主総会の設定
② インターネットによる議決権行使を可能とする
③ 招集通知の内容の充実
など議決権を行使しやすい取り組みを行っています。
2021年度 | |
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開催日 | 2021年6月11日 |
出席者数 | 58人 |
議決権行使率 | 86.79% |
機関投資家・アナリストとの対話
機関投資家・アナリスト向けに年4回決算説明会を開催しています。2021年度は個別面談なども含めると延べ330社との対話を行いました。
2021年度 | |
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個別ミーティング | 114社 (127人) |
決算説明会、事業説明会 | 200社 (325人) |
日本以外の機関投資家とのカンファレンス | 16社 (16人) |
個人投資家との対話
個人投資家向けには年に数回、会社説明会を開催していましたが、2021年度は新型コロナウイルス感染症拡大の影響もあり、実施していません。2022年度は、コロナの状況を注視しながら、機会を設けていきます。
株主さまへの利益還元について
2021年度の配当金は、2022年3月期の連結の業績などを総合的に検討した結果、1株当たり期末配当金を32円とし、中間配当金とあわせた年間配当金を1株当たり64円とさせていただきました。
事業活動を通じて創出した利益を成長分野へ積極的に投資し、基本的1株当たり当期利益の最大化を進め、株主価値の向上を推進します。
配当金
配当性向※
お客さまとのコミュニケーション
「お客さま第一、品質第一」をご覧ください。
社員とのコミュニケーション
「働きがい・雇用」「ダイバーシティ&インクルージョン」「安全衛生」「健康」「人材育成」をご覧ください。
サプライヤーとのコミュニケーション
「サプライヤー」をご覧ください。
地域社会とのコミュニケーション
「社会貢献」をご覧ください。