ステークホルダー・エンゲージメント

基本姿勢

トヨタ紡織グループは日常的にさまざまなコミュニケーションの機会を設けることで、お客さま、株主・投資家、社員、サプライヤー、地域社会といったステークホルダーから意見をうかがい、経営に生かしていく、ステークホルダー・エンゲージメントを重視しています。

ステークホルダー・エンゲージメント

  コミュニケーションツールなど コミュニケーションの機会
お客さま
  • 営業活動
  • 展示会
株主・投資家
社員
  • 社内報
  • イントラネット
  • 労使協議会、労使懇談会
  • 各種研修
  • 上司部下の面談
  • 経営層との対話
サプライヤー
  • 購買活動
  • グローバル仕入先総会
  • 仕入先CSR勉強会
  • 仕入先満足度調査
  • 仕入先サステナビリティガイドラインに基づくセルフアセスメント
地域社会
  • 工場見学
  • 施設見学
  • 地域イベント
  • 地域対話、意見交換会

企業価値向上と情報開示の充実

「株主、投資家、取引先、地域社会などが必要とする情報を適時・適切に開示し、社会から信頼される広報活動に努める」ことを情報開示ポリシーに定め、正確、適時、かつ公正な情報開示に努めています。適切な情報開示を行うため、経理部、法務部、経営企画部、総務部で組織する情報開示委員会で、企業情報を厳格に管理するとともに、積極的な情報開示に努めています。

会社情報の適時開示にかかる組織体系図

図:会社情報の適時開示にかかる組織体系図

株主・投資家とのコミュニケーション

株主・投資家のみなさまの支持と信頼に応えるために、企業価値向上に取り組むとともに、適時かつ適切な情報開示とコミュニケーション活動を積極的に推進しています。

株主総会

① 集中日を回避した株主総会の設定
② インターネットによる議決権行使を可能とする
③ 招集通知の内容の充実
など議決権を行使しやすい取り組みを行っています。

  2022年度
開催日 2022年6月14日
出席者数 146人
議決権行使率 90.15%

機関投資家・アナリストとの対話

機関投資家・アナリスト向けに年4回の決算説明会と、事業説明会、ESG説明会を開催しています。2022年度は個別面談なども含めると延べ220社との対話を行いました。

  2022年度
個別ミーティング 140社 (192人)
決算説明会、事業説明会、ESG説明会 73社 (418人)
日本以外の機関投資家とのカンファレンス 7社 (7人)

個人投資家との対話

個人投資家向けに説明会を開催しています。2022年度は1回開催しました。

株主さまへの利益還元について

2022年度の配当金は、2023年3月期の連結の業績などを総合的に検討した結果、1株当たり期末配当金を35円とし、中間配当金とあわせた年間配当金を1株当たり70円とさせていただきました。
事業活動を通じて創出した利益を成長分野へ積極的に投資し、基本的1株当たり当期利益の最大化を進め、株主価値の向上を推進します。

配当金

グラフ:配当金

配当性向

グラフ:配当性向

お客さまとのコミュニケーション

お客さま第一、品質第一」をご覧ください。

社員とのコミュニケーション

働きがい・雇用」「ダイバーシティ&インクルージョン」「安全衛生」「健康」「人材育成」をご覧ください。

サプライヤーとのコミュニケーション

サプライヤー」をご覧ください。

地域社会とのコミュニケーション

社会貢献」をご覧ください。

マルチステークホルダー

マルチステークホルダー方針