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トヨタ紡織、SBT認定を取得
トヨタ紡織株式会社は、トヨタ紡織グループが設定した温室効果ガス排出削減目標について、パリ協定が求める水準と整合した温室効果ガスの排出削減目標「SBT(Science Based Targets)」を認定する機関であるSBTi※1より「SBT認定」を取得しました。
トヨタ紡織グループは「地球環境保護を重視した企業活動の推進」を基本理念に、持続可能な社会の実現に向け、トヨタ紡織グループ一体となって地球環境保護に貢献していきます。
■SBT認定を取得した温室効果ガス排出削減目標
対象 |
2030年度※2目標(2019年度※3比) |
Scope1※4、2※5 |
50% |
Scope3※6 |
30% |
SBTiのロゴマーク
※1 SBTi(Science Based Targets initiative):CDP、UNGC(国連グローバル・コンパクト)、WRI(世界資源研究所)、WWF(世界自然保護基金)が共同で運営するイニシアチブ
※2 2030年度:2030年4月~2031年3月
※3 2019年度:2019年4月~2020年3月
※4 Scope1:事業者自らによる温室効果ガスの直接排出(燃料の燃焼、工業プロセス)
※5 Scope2:他社から供給された電気、熱・蒸気の使用に伴う間接排出
※6 Scope3:Scope1、Scope2以外の間接排出(事業者の活動に関連する他社の排出)
【トヨタ紡織 ウェブサイト(環境)】
https://www.toyota-boshoku.com/jp/csr/environment/
【2022年10月21日社外公表(SBT認定に向けたコミットメント)】
https://www.toyota-boshoku.com/jp/news/post-145.html