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トヨタ紡織が、CDP調査で最高評価を獲得

表彰・その他

~「ウォーターセキュリティ」部門で「Aリスト」企業に選定~

トヨタ紡織株式会社(本社:愛知県刈谷市、取締役社長:沼 毅)は、このたび、CDP1が実施する調査の「ウォーターセキュリティ」部門で最高評価である「Aリスト企業」に選定されました。CDPは、機関投資家の賛同を得て調査を行なっており、投資家から最も信頼されている評価機関のひとつです。

今回の評価は、トヨタ紡織の「水」対応に関する積極的な取り組みが高く評価されたと考えております。

【主な取り組み】
・「2050年環境ビジョン」を策定し、チャレンジ目標のひとつに「生産工程 水リサイクル化による排水ゼロ」を掲げ、年度目標を継続的に達成するとともに、積極的に情報開示を進めている
・独自のフィルトレーション技術を使った金型の冷却循環水浄化システム〔Weets※2〕による節水と省エネの実現
トヨタ紡織グループは、グローバルに地球環境保全を推進し、環境に配慮した開発・設計、生産、物流で環境負荷低減に取り組んでいます。今後もクリーンで快適な製品を創造し、持続可能な社会の実現に向けて貢献してまいります。

トヨタ紡織グループの環境活動の詳細は当社ホームページをご覧下さい。
https://www.toyota-boshoku.com/jp/csr/environment/

1: CDPは2000年に英国で設立したNPOであり、投資家・企業・都市・国家・地域が環境影響を管理するためのグローバルな情報開示システムを運営。
2:トヨタ紡織が開発した、「冷却循環水浄化システム」。これは、金型の冷却水配管に付着する水垢を防止・除去するものです。

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