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トヨタ紡織、刈谷グローバル本社が 「第1回SDGs建築賞」を受賞

表彰・その他

トヨタ紡織株式会社は、2020年8月に稼働開始した刈谷グローバル本社が、このたび、住宅・建築SDGs推進センターが主催する「第1回SDGs建築賞」において、大規模建築部門の理事長賞を受賞し、1月20日(金)に行なわれた表彰式で賞状を授与されました。
第1回目となる今回は、国土交通大臣賞2点、理事長賞11点が選ばれました。
当社が受賞したグローバル本社は、人と情報をグローバルにつなぐ、「Global Mainstay Hub」をコンセプトに掲げ、トヨタグループの源流としての100年の伝統を礎に、次の100年を創る本社と位置付け、再構築しました。ITインフラの整備により「いつでも、どこでも、だれとでも」働ける環境を構築したほか、部門間等の活発なコミュニケーションを日常的に誘発する仕掛けや省エネルギー化、さらには地域社会への貢献を念頭に、緑化や災害時の防災拠点化にも配慮しています。

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1/20SDGs建築賞表彰式
住宅・建築SDGs推進センター村上周三理事長から表彰状を受け取るトヨタ紡織㈱ 総務部 部長 高木正徳

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施工会社の㈱竹中工務店とともに

【刈谷グローバル本社】
グローバル本社.PNG

※建築物として優れた作品であるとともに建築主、設計者、施工者および利用者の協力により、建築物の計画、生産、運用、廃棄にいたる全ての段階におけるSDGs達成に向けた顕著な取組で、その普及効果が期待されるSDGs建築物に授与

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