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トヨタ紡織女子バスケットボール部選手が 豊田市の小学生と交流
~夢に向かって、「自信」を持って困難に立ち向かう大切さを伝える~
トヨタ紡織株式会社は、6月6日(月)に日本サッカー協会(JFA)などが推進する2022年度「夢の教室」※に参加しました。これは、子どもの心身の健全な成長に寄与することを目的に、現役スポーツ選手やOB、OGが「夢先生」として、「夢を持つことの素晴らしさ」を子どもたちに伝える活動です。
今回はトヨタ紡織女子バスケットボール部 選手の白(ぺく) 慶(きょん)花(ふぁ)さんが豊田市の小原中部小学校の5、6年生の児童とオンラインで交流し、自身の経験を紹介しながら、子どもたちと「夢」について考える授業を行いました。
白さんは、中学1年生でバスケットボールを始め、大学時代にディフェンス王やリバウンド王を獲得するなど好成績を収め、2020年からトヨタ紡織サンシャインラビッツでプレーしています。
当日は「自分を知ろう」をテーマに、自身の経験から「自分のよいところを探すこと」、「周りの人に助けを求めること」、「一歩踏み出す勇気を持つこと」の3つのポイントをアドバイスし、夢を持つことの素晴らしさと逆境への立ち向かい方について子どもたちに伝えました。
夢までの曲線を使ってアドバイスする白さん
オンラインでの「夢の教室」の様子
トヨタ紡織グループは、「よき企業市民として社会との調和ある成長を目指す」という 理念のもと、これからも青少年育成に寄与する活動を推進していきます。
※下期は、陸上部、ボート部の選手も参加予定