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トヨタ紡織、新型電池を開発する「ORLIB社」に出資

経営・事業

トヨタ紡織株式会社は、リチウムイオン電池の技術をベースに高エネルギーで、エコ・安全・低コストの新世代二次電池の実用化に取り組む、ORLIB株式会社へ出資することを決定しました。
同社のコア技術を用いて、電池の高エネルギー化により、例えばインフラ検査用ドローンの飛行時間を2倍にして検査の効率化に貢献するなど幅広い用途での適用が期待されます。
特に今回の技術は当社が独自で開発中のリチウムイオン電池(ハイレート電池)との親和性が高く、両社の強みを活かした協業も視野に入れております。
ものづくり革新による競争力の向上と環境変化への取り組みに注力するため、今後もオープンイノベーションによる外部との連携を強化して参ります。 

社名

ORLIB株式会社

所在地

東京都文京区本郷五丁目24番1号

代表者

代表取締役 佐藤正春

設立

2020年5月15日

資本金

300万円(2023年10月末時点)

 ※ 新世代二次電池:リチウムイオン電池の次を担う次世代二次電池。全固体電池、改良型リチウムイオン電池、フッ化物電池などの総称

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