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親会社等に関する事項について

財務・株式

a 親会社の商号等

(注)親会社等の議決権所有割合欄の( )内は、間接被所有割合で内数です。
親会社等 属性 親会社等の
議決権所有割合
(%)
親会社等が発行する株券が上場されている証券取引所等
トヨタ自動車株式会社 上場会社が他の会社の関連会社である場合における当該他の会社 39.6
(0.1)
東京証券取引所
大阪証券取引所
名古屋証券取引所
札幌証券取引所
福岡証券取引所
ニューヨーク証券取引所
ロンドン証券取引所

b 親会社等の企業グループにおける上場会社の位置付けその他の上場会社と親会社等との関係

[1] 親会社等の企業グループにおける上場会社の位置付け、親会社等やそのグループ企業との取引関係 や人的・資本的関係

トヨタ自動車㈱は、当社議決権の39.6%を所有しており、親会社等になります。当企業グル ープは、自動車部品および繊維製品の製造・販売を主な事業としており、当期の売上高に占める 同社への割合は、65.8%となっています。
[2] 親会社等の企業グループに属することによる事業上の制約、リスク及びメリット、親会社等やその グループ企業との取引関係や人的・資本的関係などの面から受ける経営・事業活動への影響等

当企業グループは、主に国内外の主要自動車メーカーを得意先としています。これらの得意先の中で トヨタ自動車(株)およびトヨタグループへの販売依存度が最も高いため、同社および同グループの販売 数量の変動は、当企業グループの経営成績および財務状況等に悪影響を及ぼす可能性があります。
[3] 親会社等の企業グループに属することによる事業上の制約、親会社等やそのグループ企業との取引 関係や人的・資本的関係などの面から受ける経営・事業活動への影響等がある中における、親会社等 からの一定の独立性の確保に関する考え方及びそのための施策

当企業グループは、親会社等の企業グループとの共存共栄を図りつつ、独自の成長戦略を策定 し、実行しています。
[4] 親会社等からの一定の独立性の確保の状況
当企業グループは、親会社等の企業グループと緊密な協力関係を保っておりますが、独自に事業 活動を行っており、「関係内容」および「取引内容」において、当社の独立性を制限する事項はあり ません。
[5] 役員の兼務状況
役職 氏名 親会社等又はそのグループ
企業での役職
就任理由
取締役 岡本 一雄 トヨタ自動車(株)
取締役副社長
自動車関連事業を技術・経営の両面 から助言・指導していただくため、 当社から就任を依頼
非常勤監査役 豊田 章男 トヨタ自動車(株)
取締役副社長
広い分野での要職を経験しており、 大所高所の視点での監査をしていた だくため、当社から就任を依頼
(注)当社の取締役16名、監査役5名のうち、親会社等との兼任役員は当該 2名である。

c 当社と親会社等との取引等に関する事項
当期(平成18年4月1日~平成19年3月31日)

(注)取引条件及び取引条件の決定方針等
事業上の
関係
取引内容 取引金額
(百万円)
科目 当期末残高
(百万円)
当社製品の
販売
各種自動車部品等の販売 446,430 売掛金 60,836
各種自動車部品材料の購入 89,614 買掛金 17,904

自動車部品の販売については、市場価格、総原価を勘案して当社希望価格を提示し、 毎期価格交渉のうえ、一般的取引条件と同様に決定しております。
自動車部品の購入については、提示された価格に基づき、毎期価格交渉のうえ、一般的取引条件と同様に
決定しております。