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トヨタ紡織、小型SAR衛星を運用する「Synspective社」に出資

経営・事業

トヨタ紡織株式会社は、衛星データ解析によるソリューション提供、および小型SAR衛星の開発・運用を行う株式会社Synspectiveへの出資を決定しました。
同社は、保有する小型SAR衛星を用い、地表面を昼夜の違いや天候状況(雲の有無など)に影響なく撮影ができ、立体的な情報の把握が可能な技術を保有しています。
当社はSynspective社との連携により、今後の新規事業拡大に向けて、同社技術の活用の可能性を検討していきます。 

社名

株式会社Synspective

所在地

東京都江東区三好三丁目10番3号

代表者

代表取締役CEO 新井元行

設立

2018年2月22日

資本金

1億円(2024年1月12日時点)

 ※ SAR(Synthetic Aperture Radar)衛星は、電磁波を地表に向けて照射し、はね返ってきた電磁波を受信・解析することで、地球の表面を観測する衛星

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