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トヨタ紡織、中部国際空港「フライトパーク」へ航空機シートを提供 ~見て・触れて・体感できる場を提供~

製品・技術・展示会

トヨタ紡織株式会社(本社:愛知県刈谷市、取締役社長:白柳正義)は、中部国際空港にある複合商業施設「フライト・オブ・ドリームズ」内の展示エリア「フライトパーク」に協賛し、本施設に当社が全日本空輸株式会社(以下、ANA)と共同開発した、航空機シートを提供しました。
当社は自動車用シート開発で培ってきた座り心地の知見と高品質のものづくりのノウハウをいかし、ANAと航空機シートの共同開発をおこなっており、2015年からANA国内線普通席に採用されています。
今回はANA国内線ボーイング787型機に搭載しているシート(一部模型部分あり)をフライトパークに設置し、本日8月8日にセレモニーを行いました。当社の取り組みをご理解いただくとともに、来場いただいた子どもたちをはじめ、来場のみなさまに、実際に運航中の航空機のシートを見て・触れて・体感いただける展示となっており、航空機をより身近に感じていただけます。また、展示を通じて、お客さまからの声もいただき、今後の製品開発にも生かしてまいります。
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(写真左側)中部国際空港(株)代表取締役社長 犬塚 力様
(写真中央)トヨタ紡織(株)取締役執行役員 山本 卓
(写真右側)全日本空輸(株)取締役執行役員 矢澤 潤子 様

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当社航空機シートの特長は、以下のURLよりご確認ください。
https://www.toyota-boshoku.com/jp/products/seat/aircraft/t1/

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