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2021年度デミング賞 授賞式で表彰

表彰・その他

トヨタ紡織株式会社(本社:愛知県刈谷市、取締役社長:沼 毅)の刈谷工場およびユニット生技センターが一般財団法人日本科学技術連盟内のデミング賞委員会より2021年度「デミング賞※1」を受賞し、1110日に経団連会館(東京・大手町)で行われた2021年度デミング賞各賞・日本品質奨励賞、日本品質管理文献賞 授賞式で賞状とメダルを授与されました。今回の受賞、賞状とメダルの授与は当社として初となります。
今回の受賞は、主に下記3点が評価されたものです。
【主な評価ポイント】
1.方針管理を有効化するためのさまざまな活動やツールを工夫
2.顧客の懐に飛び込んで顧客情報を積極的に収集、活用するさまざまな工夫を推進
3.経営課題の達成に必要な各部門のTQM2活動レベル、組織能力、人の能力を定量的に評価するしくみを構築
また、同日に行われた2021年度 デミング賞 受賞報告講演会では、ユニット部品事業本部長の榊原正己が3年間で取り組んだ活動事例、成果や今後への意気込みを発表しました。
1 TQMに関する世界最高ランクの賞。TQM(総合品質管理)の進歩に功績のあった民間の団体、個人に贈られる
2 経営管理手法の一種。Total Quality Managementの頭文字を取ったもので、日本語では「総合的品質管理」と言われる。企業活動を進めるうえで、業務全体の品質の維持・向上を図っていくための考え方、取り組み、手法、しくみ、方法論などを管理するもの

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日本科学技術連盟理事長の佐々木眞一様(左から5人目)
トヨタ紡織社長の沼 毅(3人目)、本部長の榊原正己(4人目)と関係者

講演写真.jpg
発表するユニット部品事業本部長の榊原正己

メダル.JPG
デミングメダル

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