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トヨタ紡織グループのTBカワシマが AUNDE Achter & Ebelsとグローバル協力に向けた契約を締結

経営・事業

トヨタ紡織株式会社(本社:愛知県刈谷市、取締役社長:沼 毅)の連結子会社のTBカワシマ株式会社(本社:滋賀県、取締役社長:鈴木輝男、以下 TBカワシマ)は、AUNDE Achter & Ebels GmbH(本社:ドイツ、CEO: Rolf Alfons Königs、以下 AUNDE社)と輸送機器用内装資材事業におけるグローバル市場での競争力強化を目的として、業務提携契約を締結いたしました。

自動車業界は、CASE、MaaSを含め100年に一度の変革期にはいっていると言われています。また環境意識の高まりにつれ、内装資材メーカーとしても変化への対応が肝要です。

このような環境下、TBカワシマとAUNDE社は、それぞれのグローバル拠点ベースに一層の競争力の強化に取り組んできました。両社はすでにインドでは2020年から合弁会社での事業を開始していますが、今後成長が見込まれる他の市場へのアプローチも加えて、グローバルに業務提携を発展させていこうと本契約の締結に至りました。これからは、輸送機器用内装資材に関して、知見・ノウハウ及び経営資源の相互活用により、お客様の期待により応えられる魅力ある製品を提供できるよう、一層努めてまいります。

1.業務提携の内容
(1)生産拠点・設備の相互活用
(2)上記(1)のための開発検討
(3)内装資材の相互供給

2.業務提携契約締結の日程

 2021年6月 23日

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