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トヨタ紡織、「2050年環境ビジョン」を策定 ~子どもたちが笑顔で暮らせる持続可能な地球環境を目指して~

環境・社会貢献

トヨタ紡織株式会社(本社:愛知県刈谷市、取締役社長:石井(いしい)(よし)(まさ))は、持続可能な地球環境を目指し、トヨタ紡織グループが一体となって地球環境保全を推進していくため、「2050年環境ビジョン」と「2020年環境取り組みプラン」を策定しました。

トヨタ紡織グループは、これまでも5年ごとに環境取り組みプランを策定し、事業活動と調和した環境活動に積極的に取り組んできました。特に地球環境温暖化対策に力を入れ、グローバルで環境目標を設定し、着実に成果をあげてきました。

「2050年環境ビジョン」は気候変動、水不足、天然資源枯渇、生物多様性危機などの環境問題に対し、6つのチャレンジ目標を掲げたものです。「2020年環境取り組みプラン」は、「2050年環境ビジョン」を実現するために、取り組むべき事項を5年間の中期実行計画として策定しました。

2050年環境ビジョン・6つのチャレンジ目標

ビジョン

 「すべてのステークホルダーの皆様と一致団結して、子どもたちが笑顔で暮らせる持続可能な地球環境を目指します。」
 
6つのチャレンジ目標

      1. トヨタ紡織グループCO2排出量ゼロにチャレンジ
2. ライフサイクルCO2排出量ゼロにチャレンジ
3. トヨタ紡織グループ生産工程 水リサイクル化による排出ゼロにチャレンジ
4. 天然資源使用量ミニマム化にチャレンジ
5. トヨタ紡織グループ廃棄物ミニマム化にチャレンジ
6. 森づくり活動132万本植樹にチャレンジ

2020年環境取り組みプラン

2016から2020年度までの中期実行計画として、「環境マネジメント」をベースに「低炭素社会の構築」「循環型社会の構築」「自然共生社会の構築」の3つの重点活動を推進していきます。

2050年環境ビジョン・2020年環境取り組みプラン:https://www.toyota-boshoku.com/jp/csr/environment/pdf/vision-plan_2050.pdf

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