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トヨタ紡織女子バスケットボール部OGが豊田市の小学校で子どもたちと交流 ~夢に向かって、「自信」を持って困難に立ち向かう大切さを伝える~

環境・社会貢献

トヨタ紡織株式会社(本社:愛知県刈谷市、取締役社長:沼 毅)は、11月13日に豊田市の堤小学校で、日本サッカー協会(JFA)などが推進する「MIRAIへつなぐ『夢の教室』in豊田」に参加しました。これは、子どもの心身の健全な成長に寄与することを目的に、現役スポーツ選手やOB、OGが「夢先生」として小学校を訪問し、「夢を持つことの素晴らしさ」を子どもたちに伝える活動です。

今回は、トヨタ紡織女子バスケットボール部 OGの池田 智美さんが5年生の児童と交流し、一緒にチーム対抗ゲームを楽しんだ後、自身の経験を紹介しながら、子どもたちと「夢」について考える授業を行いました。

池田さんは、小学2年生でバスケットボールを始め、大学時代に全国制覇、得点王やスリーポイント王を獲得するなど好成績を収め、トヨタ紡織サンシャインラビッツで7年間プレーし、2017年シーズンはキャプテンとして活躍しました。

自身の経験から学んだことは、「夢や目標を叶えるために努力すること」「自信をもって困難に立ち向かうこと」「仲間と協力しあうこと」の大切さ。「大きな夢や目標を持つことは、恥ずかしいことではない。夢や目標に向かって頑張ってほしい」と子どもたちに伝えました。

チームワークの大切さを伝授する池田さん

「夢の教室」の様子

トヨタ紡織グループは、「よき企業市民として社会との調和ある成長を目指す」という理念のもと、これからも青少年育成に寄与する活動を推進していきます。

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