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「トヨタ紡織グループ『環境の森』加子母」で自然の木の温もりに触れる環境体験学習を開催

環境・社会貢献

トヨタ紡織株式会社は、8月2日(土)に岐阜県中津川市にある「トヨタ紡織グループ『環境の森』加子母(かしも)」で、環境体験学習を開催しました。この活動は、自然とのふれあいを通じて、親子で環境への意識を高めてもらおうと、2008年度から開催しており、これまでに39家族121人が参加しています。

5回目となる今回は、社員とその家族、中津川市や加子母地域の住民のみなさんなど、28名が参加し、加子母地域の間伐材を使ったまきづくりや火おこし、飯ごう炊飯、本立てや小物入れなどの工作を行い、自然の木の温もりに触れながら、森の役割や大切さを学びました。

トヨタ紡織では、2008年に岐阜県と協定を結び、トヨタ紡織の国内最初の森づくり活動として、「トヨタ紡織グループ『環境の森』加子母」での取り組みを開始しました。社員による森林整備や環境体験学習などを行うとともに、強化クラブによる地域の中学生への陸上競技やバスケットボール指導、地域の中学生がトヨタ紡織の工場見学や駅伝大会に参加するなど、互いの交流を深めています。

慣れない斧を使ってまきづくりに挑戦

慣れない斧を使ってまきづくりに挑戦

木の摩擦を利用した古代の火おこしを体験

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親子一緒に小物入れを製作

親子一緒に小物入れを製作