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トヨタ紡織、米国テネシー工場を拡張
~米国のシートフレーム部品生産を集約し、最適生産体制を構築~
トヨタ紡織株式会社(本社:愛知県刈谷市、取締役社長:沼 毅)は、トヨタ紡織グループの米国生産子会社であるトヨタ紡織テネシーの工場を拡張しました。
トヨタ紡織テネシーは、シートフレーム部品の生産拠点として2001年に設立しました。今回の拡張は、トヨタ紡織グループの生産体制再構築の一環で、米国におけるシートフレームの主要プレス部品生産を集約し、今後の増産に対応するものです。拡張にあたり、2017年から3年間で約3,100万ドルを投資し、工場建設や生産設備導入を進めており、このたび竣工しました。
【トヨタ紡織テネシーの概要】
1.社名 | TOYOTA BOSHOKU TENNESSEE, LLC |
2.所在地 | アメリカ テネシー州 ジャクソン市 |
3.建屋面積 | 30,500㎡(既存17,200㎡、拡張13,300㎡) |
4.生産品目 | シートフレーム機構部品 |
トヨタ紡織は、「世界中のお客様に最高のモビリティーライフを提案し続ける会社」として、"QUALITY OF TIME AND SPACE"-より上質な時間や空間の提供を目指しています。今後も一層の最適生産・物流体制を整え、競争力を強化していきます。