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トヨタ紡織、中国統括会社が「ベスト貢献企業賞」を受賞

表彰・その他

トヨタ紡織の中国統括会社である豊田紡織中国は、6月5日(水)に中国緑化基金会が主催する「ベスト貢献企業賞」を受賞しました。

これは、同団体が掲げる「MILLION FOREST PLAN(百万森林計画)」が10周年を迎えたことを記念し、中国生態公益事業へ多大に貢献した個人や企業、機関を表彰するもので、「ベスト貢献企業賞」のほか、「ベストパートナー賞」、「ベスト個人参加賞」が贈られました。

豊田紡織中国は、砂漠化防止活動を目的に、2013年より中国緑化基金会の指導のもと、中国の内モンゴル自治区にあるトングリ砂漠で、森づくり活動に取り組んでおり、政府・業界団体や上海交通大学、仕入先の関係者、マスコミに参加いただくなど、年々活動の輪を広げています。これまでの7年間の延べ参加者数は353名、植樹本数は約5万6千本にのぼり、活動の継続性や社会への影響力が高く評価されました。

トヨタ紡織は基本理念として、よき企業市民として社会との調和ある成長を目指しており、2016年に「2050年環境ビジョン」を策定し、チャレンジ目標の一つに「132万本植林」を掲げています。トヨタ紡織グループ全体でこの目標を達成するため、今後も世界中で森づくり活動を推進していきます。

「ベスト貢献企業賞」受賞企業10社 北京で開かれた表彰式にて

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