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トヨタ紡織、「ミラノサローネ」に出展 ~デザインの本場ミラノから、トヨタ紡織グループのデザイン力を発信~

製品・技術・展示会

トヨタ紡織株式会社(本社:愛知県刈谷市、取締役社長:豊田周平)は、2014年4月8日(火)から13日(日)にイタリア ミラノ市で開催される第53回国際家具見本市「ミラノサローネ1」に、昨年に引き続き出展します。ミラノのデザインスタジオ、TOYOTA BOSHOKU MILAN DESIGN BRANCHから、大人も子供も楽しめる新しい空間の在り方を提案します。

3回目の出展となる今回は、「Carsa(カーザ)」(Car+Casa※2)(をテーマに、トヨタ紡織が取り扱う素材・製品がつくり出す新しいライフスタイルの可能性・魅力を、さまざまな角度から表現します。会場では、自動車のシートレイアウトを応用したハイブリッドベッド、住宅用壁面装飾材や植物由来原料のケナフ材を活用した新しいインテリア空間など、「クルマとハウスインテリアの融合」を紹介します。

トヨタ紡織は、デザイン発信地であるミラノ市で、デザイナーが最先端のトレンドに触れて感性を磨き、カーメーカーが提案するコンセプトカーの内装デザインを手掛けるなど、世界中のお客様に喜ばれる魅力的な移動空間を創造しています。ミラノサローネへの出展を通して、トヨタ紡織グループの高いデザイン開発力を全世界へ幅広くアピールしていきます。

1. 主な展示品

(1) 自動車のシートレイアウトを応用したハイブリッドベッド
(2) 風景などのプリントや装飾を施した住宅用壁面装飾材「ヌノカベ」
(3) 自動車用ファブリックを活用した、見て・触って・座れるクッション「お手玉シート」
(4) 植物由来原料のケナフを活用したスツール、ランタン

2. 出展場所

  イタリア ミラノ市 フォルチェッラ通り7
  (TOYOTA BOSHOKU MILAN DESIGN BRANCH 近郊の特設会場)

※1   世界最大規模の国際家具見本市。ミラノサローネ会期中にはミラノ市内で様々なデザインイベントが開催され、家具やインテリアメーカーだけではなく、家電、自動車、ファッションメーカーなどもブランドやデザイン力、新製品を世界に向けてアピールする
※2   イタリア語で「家」の意味

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