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トヨタ紡織「人とくるまのテクノロジー展2018名古屋」に出展

製品・技術・展示会

~高耐衝撃プラスチックを活用した自動車内装部品が新型クラウンに初採用~

トヨタ紡織株式会社(本社:愛知県刈谷市、取締役社長:沼 毅)は、7月11日(水)から13日(金)にポートメッセなごや(愛知県名古屋市)で開催される自動車技術展「人とくるまのテクノロジー展2018名古屋」に出展します。

電気自動車など次世代自動車の拡大に対応し、独自のコア技術を用いて開発したリチウムイオン電池などを展示するとともに、より快適な移動空間を実現するアイテムや、軽量化、省エネに貢献する新技術、新製品を紹介します。

今回は、6月にトヨタ自動車株式会社が発表した新型クラウンに採用された高耐衝撃軽量発泡ドアトリムを初出品。世界トップレベルの耐衝撃性能を有する樹脂素材「高耐衝撃プラスチック」を活用し、発泡成形技術を用いることで、高い衝撃性能を維持しながら、従来の基材と比較し約20%の軽量化を実現しています。※プラスチックの耐衝撃性能を向上させる衝撃改質剤として利用する方法を独自開発

1.主な展示品
1)次世代自動車への対応
①リチウムイオン電池
②ハイブリッドシステム用モーターコア構成部品
③燃料電池関連部品セパレーター
(2)快適な移動空間への寄与
①LEXUS LS搭載フロントシート
②高性能脱臭キャビンエアフィルター
③光ファイバー表皮
(3)環境技術

新型クラウン搭載 高耐衝撃軽量発泡ドアトリム【初出品】

②赤外線反射内装
③冷却循環水浄化システム

2.出展場所  ブース番号:011

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