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2018年度 入社式を挙行

経営・事業

トヨタ紡織株式会社(本社:愛知県刈谷市、取締役社長:沼 毅)は、4月2日(月)にトヨタ紡織グローバル研修センター(豊田市大林町)で入社式を行いました。

入社式には新入社員186名と、役員、労働組合代表など関係者あわせて約220名が出席し、社長の沼は、新入社員への激励として次のように述べました。

「失敗を恐れずチャレンジし、世界を舞台に活躍を」

自動車業界を取り巻く環境は、自動運転、コネクティッド、シェアリングなどのトレンドの波が同時に押し寄せ、劇的に変化しています。この100年に1度と言われる大変革期を乗り越えるには、社員一人ひとりが持つ多様な力を結集し、トヨタ紡織の未来を切り拓いていかなければなりません。新しく仲間に加わったみなさんの活躍を大いに期待し、次の2点をお願いしたいと思います。

1.失敗を恐れずチャレンジし続ける姿勢

これから各分野でプロフェッショナルとなるべく多くのことを学んでいく中で、大切なのは、自ら考え、自ら判断し、果敢にチャレンジする姿勢です。どんな難題も「やり切ろう」という強い意志があれば達成できないことはありませんし、諦めずに熱意を持って取り組むうちに仲間も増え、必ず成果に結びつくはずです。そうすることで、トヨタ紡織の社員であることに誇りを持って、毎日楽しく働くことにもつながると確信しています。

2.世界を舞台に活躍する

トヨタ紡織は、様々な文化、歴史、価値観、経験を持つ約5万人の仲間が共に働くグローバル企業です。多様性を「競争力の源泉」と捉え、互いに学び、より良い方法を生み出そうとする姿勢が大切です。みなさんには、コミュニケーション手段となる英語を習得し、できるだけ早く世界を舞台に活躍できる人に成長することを期待しています。

時代に先駆けて、より創造的なモビリティー空間を提案していける存在となり、トヨタ紡織の新しい100年を切り拓いていきましょう。

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