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トヨタ紡織株式会社（本社：愛知県刈谷市、取締役社長：白柳 正義）は、2023年4月18日から27日に開催される「第20回上海国際モーターショー(Auto Shanghai 2023)」(中国上海市)に出展します。
７回目の出展となる今回は、"サスティナビリティ/これまでの100年、これからの100年"をコンセプトに、未来の自動運転を想定した車室空間をはじめ、安全、環境、快適の視点で開発に取り組んだ製品や技術を紹介します。

１．主な展示品

１）ＭａａＳシェアライド空間コンセプト「ＭＸ２２１」
自動運転レベル4を想定した都市部シェアモビリティーのための車室空間です。「Diversatility^※」というコンセプトのもとに多様な移動ニーズへの対応や利用シーンに合わせた空間レイアウトや内装アイテムの載せ替えが可能です。乗員の状況やニーズに応じて車内環境などを最適に制御する6つの先進システムを搭載しており、清潔で快適な空間や車室空間をカスタマイズすることにより車椅子ユーザーなど様々な方に快適な移動体験を提供します。
※「Diversatility」：DiversityとVersatilityを合わせた造語。

２）トヨタ bZシリーズ「bZ3」搭載のシート
リヤシートは、ファミリーラウンジをコンセプトに中国で開発し、フラットな意匠で、家具のソファーを想像させ、３人がゆったりと座れます。誰でも、どこに座っても快適に過ごせる乗り心地を実現しました。


３）トヨタ「シエナ」搭載のシート、ドアトリム
４）ユニット部品（ハイレート電池、モーターコア、各種フィルター）

２．出展場所
国家会展中心（上海）　5.1号館、ブース番号 5A04