展示会情報

【開催終了】人とくるまのテクノロジー展 2024

その他展示会

人テク2024.JPG

正式名称 人とくるまのテクノロジー展2024
会場 パシフィコ横浜(神奈川県横浜市)、ONLINE
会期 横浜展示会:2024年5月22日(水)~5月24日(金)
ONLINE STAGE:2024年5月15日(水)~6月5日(水)
出展コンセプト サステナブルな社会に貢献という考えのもと、今回はカーボンニュートラル、サーキュラーエコノミーの実現に向けた取り組みや製品・技術を紹介します。
出展製品

主な展示品

1.温熱快適性と省エネルギーを両立した「サーマルコンフォートシート」
  シートの背もたれと座面にシートヒーターやシートベンチレーションシステム※1を備えるとともに、
  首元へも温風や冷風を送って快適性をさらに向上させたシート。
  人の体に近い部分で温め、または冷やすことで、エアコンで車室内全体を温度調整するよりもより
  省エネルギーに貢献し、快適な車室空間を実現します。
  ※1 シート内部に装備されたファンで、背もたれと座面から空気を吸い込み、不快な蒸れを防止する機能



2.当社開発の小型化燃料電池※2システムを搭載した「FCアシスト自転車」
  当社のコア技術である精密プレス技術を活用し、開発した燃料電池システム「ハイドロジェンパワーシステム
  (当社製品名)」を搭載した自転車。
  水冷式熱マネージメントシステムを採用し、水の循環によって、FCスタックの発電時の排熱を
  水素タンクの保温に使用し、水素タンクの冷温をFCスタックの冷却用に活用したことで、
  システム全体の小型化を実現しました。

  ※2 水素をエネルギーとする発電装置



<その他展示品>

 ①リカーボンシェルシート【初出品】
 リサイクルした炭素繊維や天然繊維などを使用し、軽量化と環境配慮を両立したシート


 ②CNF※3強化樹脂【初出品】
  当社保有のナノレベルの構造制御技術の活用により、天然繊維と樹脂(ポリプロピレン)を複合。剛性と
  耐衝撃特性を両立した樹脂材料※4
  ※3 Cellulose Nano Fiber ※4 京都大学との共同研究


 ③シルバーアント遮熱表皮
  砂漠に生息するアリ(シルバーアント)の体毛構造を模倣し、太陽光を反射することで、内装品の温度上昇を
  抑止するファブリック など

公式サイト https://aee.expo-info.jsae.or.jp/ja/yokohama/
ONLINE STAGE https://aee.online.jsae.or.jp/ja/exhibition/detail.html?id=334
※人とくるまのテクノロジー展サイトでユーザー登録し、ログインの上、ご確認ください。 
会社HP特設サイト 日本語:https://tech.toyota-boshoku.com/aee2024/jp
英 語:https://tech.toyota-boshoku.com/aee2024/global