ニュース

トヨタ紡織、米国ケンタッキー州に 自動車用内装部品を生産する新会社を設立

経営・事業

トヨタ紡織株式会社(本社:愛知県刈谷市、取締役社長:白柳 正義)は、米国ケンタッキー州クリスチャン郡 ホプキンスビル市に、自動車用内装部品を生産する新会社 TOYOTA BOSHOKU WESTERN KENTUCKY, LLC.を設立することを決定しました。今後需要が高まることが見込まれるシート骨格機構部品を内製化することで、域内での競争力強化を目指します。

新会社は、トヨタ紡織 100%出資の米州地域統括会社であるトヨタ紡織アメリカ(米国ケンタッキー州、以下「TBA」)が出資し、2025年の稼働を予定しています。米国に展開しているTBA拠点のほぼ中央に位置し、シートトラックやシートリクライナなどのシート骨格機構部品を供給します。

<新会社の概要>
1.会社名    TOYOTA BOSHOKU WESTERN KENTUCKY, LLC.
2.設 立    2023年9月
3.所在地    米国 ケンタッキー州 クリスチャン郡 ホプキンスビル市
4.資本金    134.8百万USドル(約190億円
5.出資比率  TBA 100%
6.生産品目  自動車用内装部品(シートトラック、シートリクライナ、モーターwithギア 等)
7.操業開始  2025年(予定)
8.従業員数  約140名(操業時予定)
9.投資額    約225百万USドル(約300億円
10.用地面積  約49エーカー (約198,000m2
11.建屋面積  約30,400m2
※為替レートは、1USドル= 141円で計算

印刷