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トヨタ紡織、第71回自動車技術会賞『技術開発賞』を受賞

表彰・その他

トヨタ紡織株式会社(本社:愛知県刈谷市、取締役社長:沼 毅)は、このたび公益財団法人自動車技術会が主催する第71回自動車技術会賞『技術開発賞』を受賞しました。
技術開発賞の受賞は、LEXUS IS-Fに搭載された表皮一体発泡シート、トヨタクラウンに搭載された高耐衝撃軽量発泡ドアトリムに続き3回目となります。

自動車技術会賞は、自動車工学および自動車技術の向上発展を奨励することを目的としており、『技術開発賞』は自動車技術の発展に役立つ新製品または新技術の功績を 表彰するものです。今回、当社の「ワンモーター式パワーシートの開発」において、 コンパクトカーに搭載可能な1つのモーターで複数の機能が調整できるシステムを 開発しパワーシートの軽量化と低価格化に貢献したことが高く評価されました。

受賞対象のワンモーター式パワーシートは、昨年トヨタ新型「ヤリスクロス」に採用されました。技術概要については、こちらをご覧ください。


6ウェイで作動

当製品は、5月26日(水)から7月30日(金)にオンラインで開催中の「人とくるまのテクノロジー展2021 ONLINE」の当社サイトでもご紹介しております。

[人とくるまのテクノロジー展2021 ONLINE 公式サイト]
https://aee.expo-info.jsae.or.jp/ja/online/

1. 受賞名 第71回自動車技術会賞 技術開発賞
2. 受賞対象 ワンモーター式パワーシートの開発
3. 受賞者 シート機能品設計部 第二設計室 荒川 祐次
共同開発者 Frシート骨格設計部 第一設計室
福田 智和、舘脇 賢司、森本 弘樹

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