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お客さまとともに

基本姿勢

お客さまに信頼され選ばれるサプライヤーを目指し、培ってきたモノづくりの強みを生かしてグローバルな規模で徹底して品質の向上に取り組んでいます。お客さまの視点、立場に立ち、お客さまに感動していただける魅力ある製品を提供することが、私たちの使命です。

グローバル品質保証体制の確立

安全で、お客さまに満足し、感動していただける製品をお届けするために、品質領域の品質保証部とTQM推進室が一体となってグローバルな品質保証システムの構築に取り組んでいます。

品質の独立性(三権分立)を保つ工場組織再編

品質機能の独立性を確保するため、工務、品質管理、製造それぞれの明確な役割と責任のもと、独立した立場で品質保証に関わる三権分立組織への再編と、検査員の製造から品質管理への移管をグローバル全地域で実施しました。

品質の独立性(三権分立)を保つ工場組織再編

品質の独立性(三権分立)を保つ工場組織再編

全製品で世界同一品質保証の実現

世界同一品質保証を実現し、安定した製品をお客さまに提供し続けるため、社内で認定した重要工程監査員による工程管理方法の統一を、グローバルに推進しています。2018年度は対象工程を増やすとともに、専門教育を拡充し、各地域で監査員を育成していきます。

持続可能な成長を実現させる業務品質の基盤整備と標準化

仕事の進め方を見直し、標準化や自主評価システムの構築などにより、業務品質の向上を推進しています。

工場基本要件によるアセスメントでの弱み明確化と改善

工場のマネジメントを明確にした工場基本要件をグローバルに展開し、アセスメントを行い、弱みの改善と工場運営の標準化を進め、工場の自立度レベル向上を図っています。また、サプライヤーと一体となったSPIA活動を行い、弱みと困りごとの共有、対策推進、標準化を進め、品質向上に取り組んでいます。

アセスメントでの弱み明確化と改善

アセスメントでの弱み明確化と改善

フロントローディングによる図面品質向上

製品開発の初期段階から、設計、生産技術、品質保証、品質管理、製造、サプライヤーなどの各部門がレビューを行い、課題を洗い出し、設計・評価基準に落とし込み、品質問題の未然防止を図っています。さらに、独自の市場調査でお客さまの使われ方や経時変化などを分析し、設計・評価基準へ反映する活動にも取り組んでいます。

品質ロードマップ

品質ロードマップ
*1 International Automotive Task Force:国際自動車産業特別委員会

お客さまの期待値を超える品質向上の取り組み

今年、トヨタ紡織は100周年を迎えました。TQM活動を通じてエンドユーザー目線で変革に挑戦する風土づくりと、これからの100年を支える創造性を引き出す人材の育成を図っています。

品質風土の醸成・人材育成

エンドユーザー目線と品質第一の大切さを学ぶ場として2016年10月に設立したGlobal Quality Learning Center (GQLC)は、お客さまの生の声を聞いたり、品質不具合事例を体感したりできる施設です。2017年度までに延べ1万9千人の社員が訪れました。2018年度は世界4地域でもGQLCの設立に着手。今後も全員参加で品質風土の醸成に取り組んでいきます。

TQM活動の強化と定着

信頼され選ばれるサプライヤーの証として、TQM活動が効果的に実施されていると認められた組織に与えられるデミング賞*2を2021年に受賞することを目標に、2018年度はTQM奨励賞受賞を目指して実力向上を図っています。また、2017年度は、当社のTQM活動の集大成として、第1回オールトヨタ紡織TQM大会を開催し、TQMの基本理念と意義の共有を図りました。

*2 日本科学技術連盟が制定したTQMに関する世界最高ランクの賞

TQMの基本理念

TQMの基本理念

TQMの意義

TQMの意義

QCサークル活動(小集団改善活動)

TQMの基本理念に基づき、QCサークル活動を推進し、研修や会合を通じて改善能力の向上や人材育成を図っています。2017年は、猿投工場の漢技サークルと、TB物流サービスのハム★スターサークルが、日本科学技術連盟より石川馨賞奨励賞*3を受賞しました。年間2件の受賞、トヨタ紡織グループ会社の受賞は、トヨタ紡織グループ初の快挙となります。

*3 QCサークル活動の普及・発展と活性化に貢献したサークルに贈られる賞