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リスクマネジメント

基本姿勢

経営に関わるリスク、日常業務にともなうリスク、災害や事故などによるリスク、温暖化や水などの外部環境に起因するリスク、社会的レピュテーションリスク*などの重要なリスクに迅速に対応するため、マネジメントの強化とリスク低減に努めています。
* 社会的な信頼を失うリスク

リスクマネジメント活動

対応すべきリスクに対する備えを、事業・地域・コーポレート・各機能が一体となって推進し、リスクマネジメント活動のPDCAを回しています。2019年度は、日本関係会社、日本以外の地域の事業体にもリスク管理の会議体を立ち上げ、リスクの洗い出しとリスクアセスメントを実施。トヨタ紡織でリスクを統合的に把握・管理し、トヨタ紡織グループでリスクを共有することで、未然防止や被害最小化に努めています。

体制図とリスクマネジメント活動

2019年度の取り組み

10分類42項目のリスクを5段階で評価し、リスクマップを作成。また、期中に再評価した結果、新たに13項目を追加し、55項目でアセスメントを実施し、全社重点リスク(地震、台風・洪水、感染症、詐欺被害、景気悪化)を選定しました。
詐欺被害に対しては、「だまされ防止」「支払い手続きの強化」「送金手順の適正化」「モニタリング・監査」の側面から再発防止策を策定し、実行しています。

リスク棚卸表10分類

リスクの評価

機密管理と情報セキュリティ

近年、サイバー攻撃の複雑化・多様化により会社の機密情報や情報システムの他、ネットワークで繋がる工場設備などもサイバー攻撃のターゲットとなっており、トヨタ紡織における情報セキュリティの重要性はより一層高まっております。

トヨタ紡織は、このようなサイバー攻撃の脅威に対し、お客様や取引先からお預かりしている情報資産を保護することは、事業活動の最重要課題の一つであると認識しております。

こうした中、当社では、お客様や取引先から得た情報、また当社の事業活動に関わる情報資産を守るため、トヨタ紡織および連結子会社が一体となって取り組むことを目的とした、『情報セキュリティ基本方針」を制定し組織的かつ継続的に情報セキュリティの強化に取り組んでいます。

情報セキュリティ基本方針

新型コロナウイルス感染症に対する取り組み

社長を本部長とした新型コロナウイルス総合対策本部を立ち上げ、1.社員の人命と安全を最優先 2.顧客に対する稼働影響のミニマム化 3.地域社会への適切な情報開示を基本方針に、感染拡大防止に努めました。
事務・技術系部門では、週2日が限度だった在宅勤務を連続終日可能とし、社員の接触機会を削減。出社した社員が最も減った時の出社率は約30%でした。工場では、間仕切りや消毒液の設置による感染防止策を実施しました。
また、私たちの強みであるものづくり力を生かして自社でマスクを生産し、社員へ配付することで市場からのマスク調達数を削減。同じく自社で生産したフェイスシールドとともに、医療施設や地域自治体への寄贈も行いました。

パーティションを設置したタイのSKオートインテリア
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タイのSKオートインテリア
中国の広州INTEXでは食堂のレイアウトを変更
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組織図

(2020年7月時点)