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2020年 経営計画

トヨタ紡織グループでは、2016年に5ヵ年計画である「2020年中期経営実行計画」を策定し、「社会との調和ある成長」、「持続可能な成長」、「中長期的な企業価値向上と成果の還元」の3つの柱に沿って活動を進めてきました。これまでの取り組みによって体質強化が進み、財務面でも成果が出つつありますが、まだまだ課題がある状況です。2020年度は、「2020年経営計画」の最終年度です。計画した目標に対する各施策の進捗状況とこれまでの成果を検証し、「2025年中期経営計画」へとつなげていきます。

2020年中期経営実行計画

2020年中期経営実行計画 項目 これまでの取り組みの進捗と成果
社会との
調和ある成長
CSR 各ステークホルダーのみなさまの期待に応える活動を通じた社会的価値への貢献
  • 経営諮問会議の設置など、コーポレートガバナンスを強化
  • 持続可能な社会に貢献するために「マテリアリティ」を策定
環境
  • 「2050年環境ビジョン」を見据えた「2020年環境取り組みプラン」の推進
持続可能な
成長
競争力の
強化
2030年を見据えた新技術・新製品の開発 快適
安全
環境
  • 「五感+空気質」で乗員の適正状態を制御する技術開発を推進
  • MaaS空間・スマートシティを見据えた空間企画をMOOXとして提案
  • 起潮力を利用した植物栽培、動物飼育法など新規事業の芽を創出
  • ハイブリッド車用モーターコアの生産を本格化
  • 高出力のリチウムイオン電池生産に向けたパイロットライン設置
2030年を見据えたものづくりの革新 愛着
信頼
安心
  • 予兆保全のための設備稼働モニターを導入し、リアルタイムに生産情報を見える化
  • 技術と人のグローバル連携のハブとなる「ものづくり革新センター」を設立
  • シート外観の自動検査導入などにより少人化を推進
経営基盤の
強化
ものづくりの基本的能力のさらなる向上 開発力の強化
  • 能力マップを活用した人材育成により開発工数を26%低減
  • 各地域の研究開発拠点との連携強化
生産技術・生産力の強化
  • 品質と生産性向上に向けた工程の標準化を継続推進
  • 安全、品質、生産などの工場の日常管理の強み、弱みを分析し、工場の自律化を促進
収益構造の強化 システムサプライヤー体制の強化
  • 内装システムサプライヤ―のしくみ、制度を見直し、モデルプロジェクトで試行開始
日本事業体制の再構築
  • シート骨格事業を集約し、生産・物流を合理化
  • 連結収益構造の見える化によって資金マネジメント力を強化
  • 経営資源の共有化による効率活用の推進
強靱な事業構造の構築
  • 強固な事業継続計画への見直し
  • 需要変動に柔軟に対応できる生産・物流の再編
  • 為替や金融環境変化の想定リスクを特定し、対応強化
グローバルな経営基盤の整備 マネジメント情報基盤の整備
  • 経営管理体系の整備、ERPシステム*の順次導入
多様な人材がいきいき活躍できる環境整備
  • 要員数の適正化による効率的な組織づくりとグローバルな人材活用の促進
  • モバイル端末、Skype、テレワーク制度の導入などにより柔軟で効率的な働き方を実現

*Enterprise Resource Planning : 会社全体の情報を一元的に管理し、経営資源の有効活用を図るための業務横断型基幹システム

2020年経営計画

経営計画の考え方

  • 状況の変化に対応させながら中期経営実行計画のやり切り
  • マネジメント力の向上により、取り組みの成果を財務成果に着実に結実
2020年経営計画
経営目標

経営目標

需要変動に柔軟に対応できる体制の構築に取り組み、稼ぐ力は着実に向上してきました。また、提供価値の多面化と事業領域の拡大を加速することで売上拡大に取り組み、一定の成果も出始めました。しかし、新型コロナウイルス感染症の影響もあり、2020年経営目標の達成は厳しい状況です。

項目 2019年度実績 2020年度目標
売上収益 13,726億円 14,000億円
営業利益 477億円 700億円
売上収益
営業利益率
3.50% 5.00%
資本合計 3,217億円 4,000億円
親会社所有者
帰属持分比率
37.30% 40%程度
ROE 8.50% 10%以上
配当性向 40.60% 30%程度
設備投資額 587億円
(累計1,200億円)
2018-2020年度
累計1,800億円
研究開発費 459億円
(累計928億円)
2018-2020年度
累計1,400億円

2020年度の重点課題

2020年中期経営実行計画達成に向けて残された課題を4つに絞り、2020年度の重点課題としました。今後、新型コロナウイルス感染症拡大を防止しながら、激変する需要への対応と、収益確保に取り組むとともに、将来の事業領域拡大と、インテリアスペースクリエイターへの取り組みを加速させます。

  1. 空間の新価値創造を主導し、インテリアスペースクリエイターを目指す活動の推進
  2. ものづくり競争力を高め稼ぐ力を強化する開発・生産供給体制の基盤固め
  3. 強靭な経営基盤構築の完遂
  4. デミング賞獲得活動を通じた業務品質の向上

2025年中期経営計画

説明資料・動画

2020年5月 中期経営実行計画 進捗報告

2019年11月 中期経営実行計画 進捗報告

2019年5月 中期経営実行計画 進捗報告

2018年11月 中期経営実行計画 進捗報告

2018年5月 中期経営実行計画 進捗報告・
2020年経営計画

2017年11月 中期経営実行計画 進捗報告

2017年5月 中期経営実行計画 進捗報告

2016年11月 中期経営実行計画 発表