トヨタ紡織グループの強み
トヨタ紡織グループは、革新的な技術開発力、高度なものづくり技術、グローバルな生産・供給ネットワーク、そしてそれを支える人材力を培ってきました。
これらを活かし、単なる製品・サービスの提供にとどまらず、各業界や市場のニーズに応じた「最適な提案」を実現します。
- ムダの徹底的な排除を通じて、品質・コスト・納期の最適化を図る生産方式
- Just In Sequence:顧客の生産スケジュールに基づいた適切な順序で製品を供給すること JITと併用することで、顧客と自社双方の在庫低減を可能にする
技術開発
豊田綱領から受け継いでいる時流に先んじた飽くなき好奇心・探求心を持って技術開発に挑戦してきました。革新的な技術開発を通じて安全・環境・快適を追求した製品を提供しています。グローバルで開発体制を整え、社会のニーズや地域特性を的確に捉えながら、移動空間の新しい価値を創造します。
- 強固な研究開発の基盤
グローバルな開発体制 -
- 研究開発費
- 551億円
- 研究開発拠点
- 12拠点
- 研究開発人員数
- 3,450人
- 時流に先んじた
革新的な技術開発 -
- 特許保有件数
- 日本2,399件 日本以外1,845件

ものづくり
「ものづくりは人づくり」という理念のもと、 お客さま第一、絶え間ない改善、現地現物を大切にしてきました。JIT※3やJISを核とした高効率な生産体制を構築し、改善文化と現地現物の徹底により、グローバルで安定した品質と供給力を実現しています。世界各地に生産拠点を展開し、地域ニーズに応じた高品質な製品をタイムリーに提供します。
- Just In Time:必要なものを必要な時に必要な分だけ生産する生産方式
- 強靭なものづくりの
基盤
高品質で高効率な
供給体制 -
- 設備投資額
- 781億円
- 生産拠点
- 119拠点
- たな卸資産回転日数(原材料・仕掛品・製品)
- 7.1日
- サプライヤーとの協働
-
- サプライチェーンものづくり
向上活動延べ参加サプライヤー数 - 2,539社/年
- サプライチェーンものづくり

人づくり
多様な価値観を尊重し、ともに学び・ともに育つ風土を育んできました。愚直に誠実に挑戦するチームワークを基盤に、現場力と改善力を兼ね備えた人材が競争力の源泉となっています。多様な人材が集まり、イノベーティブなアイデアが生まれる環境を醸成することで、社員一人ひとりの能力を最大限に引き出し、会社全体の価値創造力を高めています。
- グルーバル人材の活躍
多様な価値観の結集
活躍を支援する環境 -
- 連結従業員数※4
- 45,004人
- 日本以外の地域で勤務する従業員の割合※4
- 68.5%
- グローバル幹部教育プログラムに参加した人数
- 34人/年
- ICT※5参加人数
- 55人/年
- トレーニー※6参加人数
- 48人/年
- 臨時従業員除く
- Intra Company Transferee:日本以外のグループ会社の社員がトヨタ紡織にて現地現物で実践力を高める人材育成制度
- トヨタ紡織の若手人材を日本以外の事業体へ派遣
