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2019年度 入社式を挙行

経営・事業

トヨタ紡織株式会社(本社:愛知県刈谷市、取締役社長:沼 毅)は、4月1日(月)にトヨタ紡織グローバル研修センター(豊田市大林町)で入社式を行いました。

入社式には新入社員228名と、役員、労働組合代表など関係者あわせて約260名が出席し、社長の沼は、新入社員への激励として次のように述べました。

「常に前向きにチャレンジし続け、トヨタ紡織の未来を創造しよう」

当社が次の100年に向けて企業価値を向上させ、持続可能な成長を続けていくためには、世の中のニーズや期待を先取りした新しい製品やサービスを生み出さなくてはなりません。そして、お客様から信頼され選ばれ続けるグローバルサプライヤーとして成長していくには「人づくり・モノづくり・技術開発」を磨くことが何より大切です。特に目標達成に必要な競争力の源泉は「人づくり」すなわち「人材」です。みなさんの若い力が加わることで、トヨタ紡織グループの成長を加速し、企業価値を高めていくことを期待し、次の3点をお願いしたいと思います。

1.常に前向きにチャレンジし続ける

次の新しい100年を切り拓くためには、これまで経験のないことに果敢に挑み、その中から何を学び、諦めずにいかに次につなげていくかが大切です。チャレンジし続ける風土こそが、トヨタ紡織の未来を創造していく土台になると確信しています。

2.世界を舞台に活躍する

当社は、様々な文化、歴史、価値観、経験を持つ約5万人の仲間が共に働くグローバルカンパニーです。このダイバーシティを競争力の源泉と捉え、互いに学び、より良い方法を生み出す姿勢を持ち、英語力を身に付け、世界を舞台に活躍することを期待しています。

3.コミュニケーション力を磨く

仕事をする上で、最も重要なのは、職場の中での信頼関係です。挨拶や感謝の気持ちを素直に伝えることが良好な人間関係を作り上げていきます。フレッシュで、明るく、元気なコミュニケーションを通して、活気ある職場づくりに貢献してください。

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