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ニュースリリース 2015

社長年頭挨拶(要約)について

トヨタ紡織株式会社(本社:愛知県刈谷市、取締役社長:豊田周平)は、1月6日(火)に新年式典を行いました。社長豊田から社員に向けた年頭挨拶の要旨は以下のとおりです。

熱意と執念を持って、今こそ体質強化を

昨年、当社は3社合併から10周年を迎え、全世界中に拠点を構える企業に成長してきました。これは、取引先、仕入先、株主のみなさまや地域のみなさまのご支援と、世界中のトヨタ紡織グループ約5万人の仲間の情熱と努力の結晶であり、心より感謝申し上げます。

世界の自動車市場は、拡大の中心となる中国で低燃費車・コンパクト車へのシフトが予想され、他地域では停滞が見込まれる中、売り上げを維持していくために何をすべきか真剣に考え実行することが必要不可欠です。

【2015年の社員への期待】

1.真の構造改革による体質強化

将来持続的な成長を遂げ、確実に飛躍するためには、収益改善活動をやり切り、体質強化する必要があります。固定費や投資のムダを徹底的に排除する一方で、「これは会社のためになる」と信じる事には執念を持って取り組み、改善を続けるとともに、各機能でスピード感をもって積極的に「改革」を進めていただきたい。

2.地域単位のマネージメント強化

米州、欧州、中国、アセアンおよび日本の世界5極で事業展開する上では、グローバル本社である日本の各機能が各地域の状況を把握し、タイミングよく対応することが必要です。日本単体の仕事は生産規模に合わせてスリム化する一方で、グローバル地域向けの仕事を強化し、各機能で地域担当を明確にして、地域で起きた課題に素早く行動できる体制にします。自分の仕事が各地域できちっとマネージメントできているかという視点で常に改善してください。

3.自ら考え、自ら決定し、自ら行動する

体質強化を速やかに断行する上では、一人ひとりが十分に力を発揮することが大変重要です。「今のトヨタ紡織にとってやるべきことは何か」を真剣に考え、自分の仕事の範囲を限定せず、関係部署と連携する枠組みをつくって進めてください。やるべきだと思ったことは熱意と執念を持って、失敗を恐れず果敢にチャレンジすることで、自らの成長につなげるとともに、将来飛躍するための筋力をつけていきたいと思います。