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ニュースリリース 2010

自動車技術展「人とくるまのテクノロジー展2010」に出展

トヨタ紡織株式会社(本社:愛知県刈谷市、取締役社長:豊田周平)は、5月19日(水)から21日(金)にパシフィコ横浜(神奈川県横浜市)で開催される自動車技術展「人とくるまのテクノロジー展2010」に出展します。

今回は「トヨタ紡織の未来に向けた環境技術」をテーマに、軽量化・省エネ技術、バイオ技術を中心に紹介します。

軽量化・省エネ技術コーナーでは、「なくす、まとめる、シンプルに」をキーワードに、構造・形状の見直しや材質変更を行い、画期的な軽量化を実現した新世代シート骨格やネット素材を使用したシートなど、数々の製品を展示します。

バイオ技術コーナーでは、生長が早くCO2吸収能力の高い「ケナフ」を原料としたドアトリムや、「ひまし油」を活用したバイオウレタンシートパッドなど、植物由来材料の採用拡大を目指して開発した内装部品の数々を展示します。

トヨタ紡織は、「低炭素社会の実現へ向けて自動車部品メーカーとして何ができるか」を考え、これからも「環境にやさしいクルマづくりへの貢献」と「生産活動におけるCO2排出量削減」を重点に取り組んでいきます。

1.主な展示品の紹介

【軽量化・省エネ技術】

[1] 軽量化・省資源化を図りつつ、乗り心地性能を追求した新世代シート骨格TB-NF100、TB-NF110(マニュアル・パワー)
[2] ネット素材の開発により、「軽さ」「薄さ」と「快適性」を備えたスリムスタイルシート【参考出品】
[3] 従来剛性を維持しつつ、軽量化した軽量発泡PP※1ドアトリム基材
[4] 樹脂化により軽量化した水平対向4気筒エンジン用樹脂インテークマニホールドと、OCV※2搭載樹脂シリンダーヘッドカバー

【バイオ技術】

[5] ケナフ基材の耐熱性を向上した高耐熱性ケナフ基材(100%植物由来原料)
[6] 原料の一部に「ひまし油」を使用したバイオウレタンシートパッド
[7] ケナフ繊維を高い割合でPPに配合したケナフ射出成形材料【参考出品】
[8] 植物の糖類から生成できるPTT※3繊維を用いたPTT繊維ファブリック【参考出品】
[9] 植物由来素材を採用したエコプラスチック※4製表皮材

2.出展場所

ブース番号159

※1 :ポリプロピレン
※2 :オイルコントロールバルブ
※3 :ポリトリメチレンテレフタレート
※4 :トヨタ自動車(株)が開発した、一般的なバイオプラスチックに比べ耐熱性、耐衝撃性などを向上させた植物由来成分を含むプラスチックの総称