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ニュースリリース 2012

今年で11年目を迎えた、障がい者とのチャレンジプログラム 『友にともに企画 ~車椅子シェフによる料理教室~』を開催

トヨタ紡織株式会社(本社:愛知県刈谷市)と自立生活センター十彩といろ1(所在地:愛知県豊田市)は、7月28日(土)に刈谷市の北部生涯学習センター「かきつばた」で、『友にともに企画 ~車椅子シェフによる料理教室~』を共同で開催しました。

この企画は、障がいを持つ方が、普段一人ではなかなか体験できないことを、健常の方と一緒にチャレンジしてもらおうと、トヨタ紡織と自立生活センター十彩が2002年より開催しているもので、今年で11年目を迎えました。これまでの参加総数は180名以上にもおよび、毎年いろいろなチャレンジプログラムを通して、みんなで楽しい思い出づくりをしてきました。

今年は、障がいを抱えながらも料理家として活躍しているシェフの伊藤いとうたけし氏を講師に迎え、イタリア料理に挑戦しました。最初にシェフの実演で調理のコツについてアドバイスを受け、4班に分かれて料理開始。メインディッシュのイタリア風生春巻きでは、具材を皮できれいに巻けずシェフを呼ぶチームも。シェフのしなやかでやさしい巻き方を参考にもう一度チャレンジしてみると、見た目も美しい生春巻きができ上がりました。参加者は「こんな本格的な料理を作ったのは初めて。とても楽しめた」と、大変満足な様子でした。

その後の食事会では、みんなで協力して作った料理をテーブルに並べ、お互いに完成した料理を目の前に、参加者は「おいしい、おいしい」と自分で作った料理のでき栄えに感動していました。参加したトヨタ紡織の社員ボランティアは、「ペアで料理を進める中でお互いを思いやったり、コミュニケーションよく進めることが大切だとわかった」と、力強く語りました。

トヨタ紡織グループは、環境と青少年育成を社会貢献活動の重点分野とするとともに、障がいを持つ方との交流をはじめとする福祉活動も継続的に進めていきます。そして、地域との絆づくりを大切にし、みなさまから信頼される企業を目指します。

※1:豊田市を中心に、障がいを持つ方の自立支援を中心に活動する団体

カットピザの生地作りに挑戦する参加者

シェフのイタリア風生春巻きの作り方を見る参加者

完成したイタリア料理の食事を楽しむ参加者