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2017年度 入社式を挙行

経営・事業

トヨタ紡織株式会社(本社:愛知県刈谷市、取締役社長:石井いしい よしまさ)は、4月3日(月)にトヨタ紡織グローバル研修センター(豊田市大林町)で入社式を行いました。入社式には新入社員141名と、役員、労働組合代表など関係者あわせて約180名が出席し、新入社員への激励として、社長の石井は次のように述べました。

「チャレンジする姿勢を持ち、世界を舞台に活躍を」

自動運転技術の急速な進展など、自動車業界を取り巻く環境は大きく変わりつつあります。こうした中、トヨタ紡織は、昨年、新たに2020年中期経営実行計画を策定しました。この計画をトヨタ紡織グループが一丸となって着実に推進することで、急速に進展する環境の変化や多様なお客様のニーズに、タイムリーに応えられる会社になりたいと考えています。

トヨタ紡織が大きな変革を成し遂げる原動力は、社員一人ひとりの力です。若いみなさんが加わってくれることを心強く感じ、これから各分野で活躍されるみなさんに大きな期待をしています。

新入社員のみなさんにお願いしたいことは、次のとおりです。

1.チャレンジする姿勢を持つ

教えられたことだけをやるのではなく、自ら考え、自ら判断し、行動に移すことが重要です。時として失敗に終わったとしても、失敗から学ぶことも大変意義があります。失敗を恐れず果敢にチャレンジし、あらゆることを吸収しながら成長してください。

2.世界を舞台に活躍する

トヨタ紡織は世界27カ国に拠点を構え、様々な文化、歴史、価値観、経験を持つ社員がともに働くグローバル企業です。こうした多様性を「競争力の源泉」と捉え、互いに学び、よりよい方法を生み出そうとする姿勢が大切です。そのためには、コミュニケーションの手法として英語の習得が不可欠です。できる限り早く、世界を舞台に活躍できる社員になることを期待しています。