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コーポレートガバナンス

すべてのステークホルダーのみなさまに満足いただけるよう「よき企業市民として社会との調和ある成長を目指す」ことを基本理念の第一に掲げ、持続可能な企業活動に取り組むとともに、グローバル企業として経営の効率性と公平性・透明性の維持、さらなる向上が重要と考え、コーポレートガバナンスの充実を図っています。
具体的には、①株主の権利・平等性の確保 ②株主以外のステークホルダーとの適切な協働 ③適切な情報開示と透明性の確保 ④取締役会の役割・責務の適切な遂行 ⑤株主との建設的な対話 を進めていきます。

コーポレートガバナンス体制

トヨタ紡織はコーポレートガバナンス・コードへの対応を確実に行うとともに、企業価値の向上を目指し、コーポレートガバナンスの強化に取り組んでいます。

取締役会は毎月1回以上開催し、経営上の意思決定機関として、法定事項および会社方針、事業計画、設備投資計画など経営の重要事項を決議するとともに、業務執行の監督を行っています。2016年度は、持続可能な成長と中長期的な企業価値の向上に寄与できる能力と経験を備えた独立社外取締役3人を選任。2017年度は、独立社外取締役を1人増員する一方、取締役を2人減員しスリム化を図りました。これで、取締役10人中4人が独立社外取締役となり、経営への監督の客観性をより高めることができると考えます。

独立社外取締役の取締役会への出席率
年度 2015 2016
出席率(%) 96 91

コーポレートガバナンス体制

コーポレートガバナンス体制
(2017年6月改定)

取締役会の実効性評価

2016年度の取締役会の実効性については、取締役会事務局の担当役員が社外を含む取締役・監査役全員へのヒアリングをふまえ、次のように分析・評価しました。

  • 経営上の重要な意思決定と業務執行の監督を行うための実効性は確保されている
  • 複数の社外取締役を含む取締役の総人数と構成についてはおおむね適切である
  • 必要な議題が上程・報告され、意見交換のもと適時、適切に監督と意思決定を行っており、適切に運営されている

なお、スリム化や多様性を重視した社外役員選任などの課題については対策を十分に検討し、取締役会のさらなる実効性向上に努めていきます。

取締役・経営陣幹部の報酬と賞与については、全体として会社業績連動性を確保し、職責と成果を反映させた体系としています。この方針に基づき、会長・社長が内容を検討し、社外取締役と社外監査役を含む意見聴取の場で協議し、取締役会に提案、決議しています。

また、専門分野における幅広い経験と見識を有した社外監査役2人を含む4人体制で、各部門への聴取・往査を行い、取締役の業務執行および各子会社の業務や財務状況を監査しています。

社外監査役の取締役会と監査役会への出席率
年度 2014 2015 2016
取締役会の
出席率(%)
74 95 92
監査役会の
出席率(%)
77 97 92

内部統制システムの整備と運用

組織の統治プロセスを定期的に見直し、評価するため、チェックリストにより内部統制の状況を自主点検し、内部監査部門がトヨタ紡織各部・各工場および子会社・関連会社の監査を定期的に行うことで、グローバルに不正や誤りの防止に努めています。監査結果は経営トップに報告するとともに、監査役から助言を受けるなど、監査役と連携した監査活動を行っています。