CSR情報 Social Activities

社会性活動の報告

トヨタ紡織グループは、ビジョンのありたい姿における「社会から見たありたい姿」として、「すべてのステークホルダーから信頼され、ともに成長する会社」と明文化しています。このありたい姿の実現に向け、トヨタ紡織グループ一体となって、社会性活動に取り組んでいます。2015年度も活動のレベルアップを目指すとともに、ISO26000の7つの中核主題の視点から取り組みを見直しました。

社会性活動の目標と実績

(自己評価凡例 ○:目標達成 △:一部未達成 ×:未達成)
サステナビリティ
テーマ
中期目標 2015年度の活動実績 自己
評価
2016年度の目標
マネジメント コーポレート
ガバナンス
  • 経営の透明性確保に向けたガバナンス体制の維持改善
  • 社外取締役選任(2人)
  • コーポレートガバナンス・コードの趣旨に沿った対応と状況の開示
  • 会議体、決裁規定見直し実施
  • 取締役会の実効性評価の実施
  • コーポレートガバナンス・コードの趣旨に沿った対応内容の充実
    • 決裁規定、会議体規定の四半期ごとの見直し
    • 取締役会の実効性と活性化の向上
  • 内部統制システムの整備・運用
  • グローバルな監査体制の構築
  • 監査結果を担当部署と共有し、対応などについて検討
  • 内部監査の計画的実施
  • 不具合事例の共有による不正・不祥事の未然防止
コンプライアンス コンプライアンス意識の徹底
  • グローバルでコンプライアンスが推進できる体制・しくみの定着
  • 各地域でCSR委員会開催
  • 法令リスク一覧表に労働法を追加して実施
  • 企業倫理強化月間をグローバルで実施 (社長メッセージ、職場ディスカッション、コンプライアンス自主点検)
  • 重大な法令違反件数0件
  • 内部通報窓口のさらなる活用と啓発
  • 企業倫理強化月間などを活用して行動指針の実践度を向上
各種法令遵守・啓発
  • グローバルな遵守体制の整備と法令違反ゼロの継続
  • 独占禁止法遵守、腐敗防止のプログラムの定着および確実な遵守を推進
  • 輸出CP推進委員向け研修、階層別研修などの継続実施
  • 重大な法令違反件数0件
  • 独占禁止法遵守、腐敗防止について法令リスク一覧表を活用した点検・改善
  • 役員を含めグローバルに各種法令研修を実施
知的財産管理
  • グローバルな知的財産管理体制の整備
  • 日本および地域統括会社での特許出願件数目標100%達成
  • 特許保証活動の継続実施によって、特許侵害0件達成
  • 特許の質向上と目標件数達成に向けた活動の推進
  • 特許侵害抑止のための問題特許早期発見に向けたチェック活動の継続
機密管理と情報セキュリティ
  • グローバルレベルでの機密管理の強化
  • 地域版の機密リスク基準を用いて、統括会社で自主点検、弱点を改善
  • 各事業体に順次展開中
  • 機密情報漏えい対策の強化
  • 機密リスクに対する継続的な自主点検の実施
  • 社内教育の強化
  • グローバルなセキュリティレベル向上
リスクマネジメントの強化徹底
  • グローバルレベルでのリスクマネジメントの充実
  • 他地域へ影響を与えない備え(トヨタ紡織各工場の早期生産復旧に向けた訓練の実施
  • 全地域統括会社での重点災害対応訓練の実施
  • 事業継続にフォーカスした重点リスクの絞り込みと対策
(自己評価凡例 ○:目標達成 △:一部未達成 ×:未達成)
サステナビリティ
テーマ
中期目標 2015年度の活動実績 自己
評価
2016年度の目標
お客さまとともに 品質に対する教育・訓練・啓発活動の推進
  • グローバルで通用する品質プロ人材の育成
  • グローバルな品質管理活動の推進と教育体系の充実
  • 品質業務従事者のQC検定3級レベルを目指した品質スキル向上教育を実施
  • 認定監査員
    各地域統括会社:1人以上配置
  • 品質業務従事者の品質スキル向上教育継続と問題解決能力向上の活動展開
  • 認定監査員
    各地域統括会社:2人以上配置
品質保証システムの充実と強化
  • グローバルな品質保証体制の確立
  • 日本以外の6工場でTS16949取得
  • 認証の計画的な取得と推進
  • 法規不適合:0件
  • 製品監査体制の整備
品質活動の展開
  • 納入不良および納入苦情の大幅低減
  • 市場不具合の早期発見・早期対策
  • 量産に向けた品質完成度強化
  • 新製品EDER*1活動の強化
  • 無償修理件数の目標未達
  • 重要品質問題の未然防止
  • 市場不具合の早期発見・早期対策
社員とともに 人権尊重の徹底
  • 人権尊重研修の充実
  • 新入社員・昇格者を対象に人権啓発研修を実施
  • 人権啓発研修を継続実施
多様性(ダイバーシティ)の尊重
  • グローバル人材の積極的採用
  • 再雇用制度の充実
  • 女性社員の積極登用
  • 日本以外の国籍を有する者のトヨタ紡織への定期採用10%未達
  • 障がい者の法定雇用率2.0%未達
  • ジョブポスティング制度のスキーム構築
  • 若手女性社員への職場ヒアリング実施
  • 日本以外の国籍を有する者のトヨタ紡織への積極的採用(2017年定期採用10%)
  • 障がい者の雇用率2.0%の達成
  • ジョブポスティング制度の円滑な立ち上げ
  • 時短勤務者へのフレックス適用や在宅勤務の検討・実施
  • 女性社員の活躍に向けた育成・促進施策の推進
人材育成の推進
  • 人材育成プログラムのグローバル展開
  • グローバルリーダー育成のための人事制度・研修プログラム構築
  • グローバルリーダー研修の実施時期見直し
  • マスタートレーナーの育成を各地域で実施
  • グローバルトレーニー派遣枠の拡大
  • 英語力を必要とする人材に段階的に英語教育を実施
  • 保全教育の受講推進
  • 監督者教育を中国で実施
  • グローバルリーダー研修の実施
  • マスタートレーナーの継続的な育成
  • グローバルトレーニー制度の活用促進
  • 英語力強化の取り組みを継続的に実施
  • 日本以外の地域からからくり研修、展示会への参加
  • 監督者教育を欧州で実施
安全衛生と健康づくりの推進
  • 安全衛生活動におけるグローバルマネジメントの構築
  • STOP6*2 危険源マップをツールとした点検標準の作成と各工場への展開実施
  • 相互啓発型安全対話を取り入れた「安全専念タイム」を実施
  • 「安全基本行動」(横断歩道、指差呼称、階段手すりなど)の日常実践率向上
  • 重大災害を絶対に発生させない、安全で働きやすい人づくり、職場づくりの推進(重大災害:0件)
  • 本質安全を追求した工程設計・設備設計への標準おり込み率(日本)100%
  • 心身の健康づくりの推進
  • メンタルヘルス活動の推進
    1. 役員・管理職対象のメンタルヘルスセミナー開催
    2. ストレスチェック法制化対応準備完了
  • 生活習慣病予防の継続的な取り組み推進 (健診後保健指導実施100%、BMI25(肥満)以上の社員数低減、喫煙率低減活動)
  • メンタルヘルス活動の推進
    ストレスチェックを活用したメンタル不調防止活動の推進
  • 生活習慣病予防の継続的な取り組み推進 (健診後保健指導実施100%の継続、BMI25以上の低減、喫煙率低減の目標設定と達成に向けた活動の推進)
株主

投資家とともに
企業の価値向上と情報開示の充実
  • 適時・適切な情報開示による一層の信頼獲得
  • 法令・規則に則った適時開示の確実な実施
  • 情報開示委員会の定期開催
  • 情報開示委員会の運用により適切な開示義務判定を実施 1回/月
  • 適時開示遵守率100%
  • 積極的なIR活動による安定株主層の形成
  • 決算説明会、アナリスト懇談会、投資家のみなさまへの個別訪問、スモールミーティングの実施
  • 個人株主のみなさまを対象に工場見学会実施
  • ウェブサイトに英語版財務諸表を掲載
  • 第1四半期、第3四半期決算説明会の実施
  • 海外投資家とのカンファレンスへ参加
  • 個人投資家セミナーの開催
サプライヤ

とともに
自由・公正・透明な取引と、サプライチェーンでのCSR活動の実践
  • 調達基本方針のグローバル展開
  • グローバルな調達先へのCSR諸活動の展開、浸透
  • 取引基本契約(CSR関連条項追加)の全社更新
  • サプライヤーに対するCSR勉強会の実施
  • 人権・環境に配慮した調達活動継続(コンフリクトミネラルへの取り組み)
  • サプライヤーに対するCSR勉強会の内容拡大
  • 人権・環境に配慮した調達活動継続(コンフリクトミネラルへの取り組み)
グローバル調達体制の構築
  • グローバル調達力、調達基盤の強化
  • 日本および各地域での取引先総会活動 拡大・維持
  • グローバルコストベンチマークシステム導入推進中
  • グローバル車種におけるグローバルSPTT活動*3の会議を利用した連携強化
  • 日本および各地域での取引先総会の拡大と表彰制度の整備
  • グローバルコストベンチマークシステム導入拡大
  • グローバルSPTT活動継続・強化
国際社会

地域社会とともに
社会貢献活動
  • 各国・各地域の文化、慣習を尊重し、地域に根ざしたグローバルな社会貢献活動の推進
  • 全事業体でNPOなどと共同で活動を実施 (困窮者の支援、植樹活動など)
  • 日本地域の参加者は職層会などの協力により前年比23%増
  • 参加しやすい事業所近隣での社会貢献活動の場づくり

*1 Early Detection and Early Resolution:早期発見早期解決
*2 S:Safety T:Toyota O:0(Zero Accident) P:Project 6:6項目(挟まれ・巻き込まれ、重量物との接触、車両との接触、墜落・落下、感電、高熱物との接触)
*3 Supplier Parts Tracking Team 活動:チームによる外注部品生産・製造準備フォロー活動