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トヨタ紡織のCSRの考え方

「基本理念」の実践を通じて、
"すべてのステークホルダーから信頼され、
ともに成長する会社"を目指します

トヨタ紡織グループは、創業者である豊田佐吉の考えをまとめた「豊田綱領」に基づき、すべてのステークホルダーから信頼され続けるために「基本理念」を制定し、「2020年中期経営実行計画」で着実に実践しています。
2017年度は、「経営の目指す姿」を実現するしくみとして「経営管理体系」を定めました。2018年度は、その進捗をフォローする「経営管理体系KPI」の社会的価値のステークホルダーKPIにCSRやESGの視点を取り入れることで、社会との調和ある成長を目指します。
持続可能な成長の追求を通じて経済的価値の向上を図り、その成果をステークホルダーのみなさまに還元するとともに、持続可能な成長への投資をすることで、中長期的に企業価値の向上を図り、ステークホルダーのみなさまの期待に応え、社会の発展に貢献します。

基本方針

トヨタ紡織グループのCSR活動は、「基本理念」を日々の業務で実践することです。社員一人ひとりが日々の業務で「基本理念」を実践し、それを積み重ねることにより、グループ全体の成長だけでなく、社員一人ひとりの成長にもつながると考えています。
また、「基本理念」を実践するために、グローバルでの共通の価値観や行動パターンとして「TB Way」「トヨタ紡織グループ行動指針」を制定し、共有しています。

推進体制

トヨタ紡織グループは2016年4月から、経営とCSR活動を一体で推進し、環境・社会・ガバナンスを重視した責任ある経営を目指すため、全社統括機能を持つ経営企画部が主体となって活動を進めてきました。
活動にあたっては、「CSR推進会議」(議長:コーポレート分野統括役員である社長)で、取り組む課題を審議、目標を設定し、フォローしています。
社会への貢献度を客観的に評価するため、基本理念を実践する取り組みごとにKPIを設定し、PDCAを回しながら効果的なCSR活動を実践しています。さらに、2018年度は「経営管理体系」KPIの社会的価値のステークホルダーKPIとして、ステークホルダーへの貢献と還元を客観的に評価するため、重点KPIを設定しました。そして、各機能や関係部署と連携し、グループ全体の社会的価値への貢献として日々の活動を推進しています。

推進体制図

推進体制図

SDGsへの取り組み

2015年に国連で採択された「持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)」の達成に向け、トヨタ紡織グループはSDGsと自らの2030年を見据えた持続可能な成長を重ね合わせ、事業を通じて国際社会へ貢献することを目指しています。
特に、環境問題に対して長期的な視野を持ち、より高いレベルでの挑戦が必要と考え、「2050年環境ビジョン」を策定し、気候変動、水不足、天然資源枯渇、生物多様性危機などの環境問題に対し、6つのチャレンジ目標を掲げています。さらに、「2050年環境ビジョン」を実現するために、「2020年環境取り組みプラン」を策定し、「低炭素社会の構築」「循環型社会の構築」「自然共生社会の構築」を重点活動として推進しています。あらゆる事業活動を通じて、子どもたちが笑顔で暮らせる持続可能な地球環境を目指します。

18_SDGsロゴ

今後の取り組み

トヨタ紡織グループは、ビジョン、ありたい姿の実現に向け、「経営管理体系」「経営管理体系KPI」と一体化した取り組みとして、社会的価値への貢献を目指します。
2018年度は社会的価値のステークホルダーKPIの重点項目と、今までCSR活動として取り組んできたCSRのKPIとを整理し、さらなるレベルアップを図るため、KPIの具体化・階層化を進めていきます。
そのためにも、社会のニーズに対応できるようステークホルダーとのコミュニケーションを大切にし、環境・社会・ガバナンスをより一層重視した体制に整え、各種規格やガイドラインなどに基づいてグループ全体で継続的に社会的価値への貢献を図ります。
すべてのステークホルダーから信頼され、ともに成長する会社を目指して活動を着実に推進します。