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コーポレート・ガバナンス

すべてのステークホルダーの方々に満足いただけるよう「よき企業市民として社会との調和ある成長を目指す」こと を基本理念の第一に掲げ、持続可能な企業活動に取り組むとともに、グローバル企業として経営の効率性と公平性・透明性の維持、さらなる向上が重要と考え、コーポレート ガバナンスの充実を図っています。
具体的には、 ①株主の権利・平等性の確保 ②株主以外のステークホルダーとの適切な協働 ③適切な情報開示と透明性の確保 ④取締役会の役割・責務の適切な遂行 ⑤株主との建設的な対話を進めていきます。

コーポレート・ガバナンス体制

トヨタ紡織はコーポレートガバナンス・コードへの対応を確実に行うとともに、企業価値の向上を目指し、コーポレートガバナンスの強化に取り組んでいます。

取締役会は毎月1回以上開催し、経営上の意思決定機関として、法定事項および会社方針、事業計画、設備投資計画など経営の重要事項を決議するとともに、業務執行の監督を行っています。2015年度は取締役会の意思決定および取締役の職務執行の適法性・妥当性を確保するため、会社経営などにおける豊富な経験と幅広い見識を有する社外取締役を2人選任しました。さらに2016年度は、社外取締役を3人とし、経営の監督の客観性をより高めていきます。

社外取締役の取締役会への出席率
年度 2015
出席率(%) 96

また、コーポレートガバナンス・コードに沿った対応として取締役会の実効性評価などを実施するとともに、会議体や決裁規定を見直しました。

2016年度からはマネジメント体制を変更し、それぞれの領域、本部に専任の役員を組織長として配置し、役員の役割・責任・権限の明確化を図るとともに、意思決定プロセスの簡素化を図り、迅速な経営判断に努めています。

また、監査役制度を採用し、社外監査役3人を含み、5人体制で取締役の経営を監査しています。監査役は、主要会議に出席するとともに、各部門への聴取・往査を行い、取締役の業務執行および各子会社の業務や財務状況を監査しています。

社外監査役の取締役会と監査役会への出席率
年度 2013 2014 2015
取締役会の出席率(%) 77 74 95
監査役会の出席率(%) 79 77 97

コーポレート・ガバナンス体制

内部統制システムの整備と運用

組織の統治プロセスを定期的に見直し、評価するため、チェックリストにより内部統制の状況を自主点検し、内部監査部門がトヨタ紡織各部・各工場および子会社・関連会社の監査を定期的に行うことで、グローバルに不正や誤りの防止に努めています。監査結果は経営トップに報告するとともに、監査役から助言を受けるなど、監査役と連携した監査活動を行っています。

2015年度は、会社法改正に対応するため、子会社管理体制と監査を支える体制をより充実しました。