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果敢なチャレンジ・能力の最大発揮を
支える制度の整備

さまざまな考えや強みを持つ社員が在籍するトヨタ紡織グループでは、ダイバーシティのさらなる推進が企業の成長のために不可欠だと考えています。社員一人ひとりの多様性(個性や能力)を尊重し、主体的なチャレンジや能力の最大発揮を促すことでいきいき働ける環境づくりに努めています。

グローバル連結経営を支える「Global HR Platform」の構築

グローバル連結経営を支える基盤づくりの一つとして、「TB Way」を土台に、全社員が共有するグローバルに共通・公平な人事制度「Global HR Platform」の構築に取り組んでいます。
グローバルの部長・次長クラスを対象にした共通な人事制度は、2013年からすでに導入し、グローバルリーダーの育成・登用を推進してきました。2017年4月には、新たに課長クラスをグローバルに資格認定しました。
2018年度に導入を目指すこの新制度は、対象をトヨタ紡織グループ全社員に拡大。従来の個人の発揮能力を軸に人材育成を促進する「職能基準」に、仕事の難易度や責任の大きさを軸に高い処遇の公平性(=同一労働同一賃金)を実現する、グローバル標準の「職務基準」の利点を加えたトヨタ紡織版ハイブリッド型人事制度としていきます。
社員一人ひとりの能力の最大発揮とグローバルな適材適所を実現することで、トヨタ紡織グループの組織力の最大化につなげていきます。

トヨタ紡織が目指す 人事管理の基準

多様なキャリア、多様な働き方の尊重

「ダイバーシティ&シナジー」のキーワードのもと、グローバル約5万人の社員の多様な価値観・キャリア志向・働き方を尊重し、会社への貢献の仕方を自らが選択できる制度構築に取り組んでいます。
例えば、自らの適性や能力に応じたキャリアパスや、ライフスタイルに応じた勤務エリア(グローバル、特定地域、転勤なし)を本人の意思で選択できるしくみを検討していきます。
また、特別な才能や高度な専門性・スキルを持つ人材に対する採用・評価・処遇システムを整備し、新たな付加価値を生み出すイノベーティブな人材が活躍できる環境づくりにも取り組んでいきます。

多様性の尊重

国籍や年齢、性別、心身の障がいなどによらず、誰もがいつでも・いつまでもチャレンジできる環境整備などを進めています。

女性社員の活躍推進

女性社員の積極的な採用とともに、活躍を促進するための自主行動計画*に基づく女性管理職候補者の個別育成計画策定と個別フォローなどに取り組んでいます。
また、女性および管理者の意識改革や女性のキャリア形成支援などを進めています。技能系の女性社員に向けては、「やさしい工程」づくりにも取り組んでいます。

* 女性管理職数を2020年までに2014年の2倍、2030年までに5倍とする

女性管理職数の推移 [トヨタ紡織]
育児休職制度・短時間勤務制度 利用者数の推移 [トヨタ紡織]

定年後の就労支援

定年退職後も生きがい・働きがいを持ち、培った経験とスキルを発揮し伝承することを目的に、再雇用制度による就労支援を行っています。2016年度には、定年後再雇用処遇を見直し、役割や能力発揮の程度を反映した、より納得感のある処遇を実現しました。

定年後の再雇用者数の推移 [トヨタ紡織]
年度 2012 2013 2014 2015 2016
再雇用者数(人) 106 133 140 163 193

障がい者の雇用促進

障がいを持つ社員がいきいきと活躍できる「やさしい工程」づくり、職場での補助員やバリアフリー施設の拡充、新たな職場の発掘など、働きやすい職場づくりや積極的な採用活動を実施しています。

障がい者雇用率の推移 [トヨタ紡織]
年度 2012 2013 2014 2015 2016
障がい者雇用率(%) 1.75 1.85 1.89 1.90 2.04