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ライフサイクルCO2排出量ゼロにチャレンジ

基本的な考え方

トヨタ紡織の自動車部品製造時に排出されるCO2削減だけでなく、材料・部品製造や製品使用、廃棄・リサイクルの段階までのライフサイクルで将来的に「CO2排出量ゼロ」にチャレンジします。

「2050年環境ビジョン」達成に貢献

高耐衝撃プラスチックがドア部品(ドアトリム)に採用

世界トップレベルの耐衝撃性能を有する樹脂素材「高耐衝撃プラスチック」を活用したドアトリムが、2018年6月発表の新型クラウンに採用されました。発泡成形技術を用いることで、耐衝撃性能を維持しながら、従来の基材と比較し約20%の軽量化を実現しています。

ドアトリム

次世代自動車に対応した製品開発

燃料電池関連製品である、スタックマニホールドやセパレータ、ハイブリッド車用モーターコア構成部品の開発・生産に加え、2018年には、当社のコア技術である、精密プレス加工技術や微細繊維技術を応用し、新たに、リチウムイオン二次電池を開発しました。今後もさらに製品の高効率化、小型・軽量化などを進め、ニーズに先がけた製品開発に取り組んでいきます。

製品の軽量化と、製品のライフサイクルにおけるCO2排出量低減

製品を製造し、販売からお客さまの製品として走行・廃棄されるまでのライフサイクルにおけるCO2排出量について把握・低減活動を実施しており、環境に配慮した製品の開発を進めています。中でも、走行時におけるCO2排出量がその大半を占めることから、製品の軽量化や小型化を強力に推進しており、クルマの燃費性能向上、CO2排出量削減に貢献しています。

製品のライフサイクル(LC)

製品のライフサイクル(LC)
製品のライフサイクル(LC)

トヨタ紡織は自動車メーカーの新製品の開発に合わせ、環境負荷を低減させるためにLCAを実施し、製品の軽量化を推進してきました。その結果、現モデルでは走行時の環境負荷低減が確実に実施できています。

シート・ドア製品単位のライフサイクルCO2排出量低減の推移(ミディアムクラスセダン ハイブリッド車)

シート・ドア製品単位のライフサイクルCO2排出量低減の推移(ミディアムクラスセダン ハイブリッド車)
シート・ドア製品単位のライフサイクルCO2排出量低減の推移(ミディアムクラスセダン ハイブリッド車)