トヨタ紡織の技術開発
グローバル開発体制

グローバル開発体制
日本で行った研究をベースに、地域のニーズに即した製品開発を行う
トヨタ紡織グループは、豊田綱領の一つである「研究と創造に心を致し、常に時流に先んずべし」という基本精神のもと、世界トップレベルにまで極める覚悟で技術開発に取り組み、世界中のお客さまの期待に応えていきたいと考えています。
製品開発
5年、10年、15年先を見越した技術開発に取り組む
10年から15年先の社会を見据え、これからの移動空間に求められる先端開発に取り組むとともに、その研究成果を活かしながら、5年後以降をターゲットとした先行開発を進めています。製品化が決定したプロジェクトについては、企画、デザイン、設計など、製品開発に向けた取り組みを開始します。


内装部品の企画

デザイン検討

シートクレイモデル
の制作
製品設計

製品評価
主要開発設備・施設
試験・評価の繰り返しで安全と快適を追求する現場
さまざまなシミュレーション試験を行い、そのデータを使って試作品をつくり、実機評価を行い、次の設計につなげていくサイクルを繰り返すことによって性能の向上に取り組んでいます。
-
- テストコース
- 実写による乗り心地評価。2013年には岐阜県多治見市に本格的テストコースが完成予定。
-
- 6自由度加振機
- 実際の道路で車を走らせ計測した揺れや振動などをシュミレート/データ化し、
再現することで乗り心地を評価。
-
- シートスレッド試験機
- 車が衝突した際、シートがどのように変形するか、人体(ダミー人形)がどれほどダメージを
受けるのかを実測で評価。
-
- ヘッドレスト試験機
- 後方から乗員頭部に加わる衝撃度を測定。
-
- シートベルトアンカレッジ試験機
- 衝突時にシートベルトに加わる荷重でシートの強度を測定。
-
- シート耐久試験機
- 人の乗降時の摩擦・圧力を機械で再現し、シートの耐久性を評価。
-
- 車室空間の静粛性評価
- ロードノイズやエンジン音など外部騒音を抑えた移動空間を実現するため、車両走行時の車室内の静粛性を測定。
-
- 大型恒温恒湿槽
- -40℃~120℃までの厳しい環境下で内装部品の耐久性を評価。
-
- 製品材料分析
- 自動車部品材料の分析。
-
- 屋外検討場
- 機密性を保持しながら、自然光で製品の意匠性を評価。
-
- フィルター・パワートレイン機器部品の性能評価
- ローラーの上に車の駆動輪を乗せ実車走行を再現し、
フィルター・パワートレイン機器部品の性能を評価
-
- エンジンベンチ
- エンジンと一体となったフィルター・パワートレイン機器部分の開発を実現。
-
- 電波暗室
- さまざまな電波環境を考慮し、シート・内装電装品の電磁波特性を評価
-
- 光学試験室
- 広い照度環境(昼間~夜間)を再現し、イルミネーションなどの照明機器の光学特性を評価
先端研究(基礎研究所)
サイエンスの領域に踏み込んだ要素技術開発に取り組む
基礎研究所では、地球環境や社会的責任、人間というキーワードから内装部品や移動空間をとらえ、高分子材料、人間科学、バイオ科学、エネルギー変換材料という4つの研究領域において、サイエンスの領域まで踏み込んだ独創的な要素技術開発に取り組んでいます。





























